『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

月と仲良し

2019年11月14日 | 考える日々
昨日、日の出と月の入りを同時に味わえた幸せに、
今日も同じように天体ショーを見られるかと、
月の入り時刻を調べてみました。

ら、らららら!!!

なんと、月の出てくる時間って
毎日、1時間も変わっていくんですね。
今日13日は、データでは6時45分ごろに沈んだのに
(でも山に沈んだから、実際に見えなくなったのはは6時半くらい)、
明日14日は7時半、あさって15日は8時半に月が出てくるんだと!!

理科の時間に習ったはずなのに、
どーゆー理屈なんだか全然思い出せない。
だけど、
月の出入りする時刻ってこんなに激しく変わるのね。

ちなみに月の出時刻は
12日 17時ごろ
13日 17時40分ごろ
14日 18時20分ごろ
15日 19時ごろ

えー、月が沈むのは1時間ずつズレるのに、
出る時間は40分ずつ変わるの?!
文系アタマには難しい…。

文系アタマ的に理解するとしたら、
月が見たいなぁ~と宴会の準備をして、
愛しい人と共に月を見ようとしている
姫君の図、かなんかがわかりやすいかな。

十五夜の日は満月が17時ごろ出て、
さっさと宴会が始められるのに、
次の日、十六夜の月は40分遅く17時40分に出るから、
「まだかなー」と立って待つうちに出る「立待月」、
その次の日もまた40分遅く18時20分に出るから
「ずっと立ってるの、しんどいわ」と座って待つ「居待月」、
そのまた次の日はさらに40分遅く19時まで待つのは、
「もう座ってるのもしんどいよ~」と寝そべって待つ「寝待月」。

ほおほお。
姫、お行儀が悪いですよ。

もうちょっとデータ見てたら、
満月の時はいつでも大体、太陽と月が反対にいて、
日の出くらいに月が沈み、日没くらいに月が出る
という法則があるみたい。

えー、ホントに? 全然知らんかった~!
季節じゃなくて、月齢によって決まるの?
そんなルール、学校で習ったかな?
習ったらきっと感動してるはずなんだけど…。

データの読み方、間違えてる?
算数、すっごい苦手なんで。
時刻表にしても財務表にしても、
数字の群れはアリンコの群れにしか見えないワタシ。

まぁ、散歩続けてたらそのうちわかるでしょ。
と、投げ出す。

最後に文系的には、
満月の日の日没も味わって終わります。

菜の花や 月は東に日は西に 蕪村

東の野に炎の立つ見えて
返り見すれば月傾きぬ 人麻呂

うわ~、太陽と月の位置が
人麻呂と蕪村では反対なんだ! 
って、今ごろ気付いたけど。

人麻呂は夜明けの野に立ってて、
蕪村は夕方に包まれてたんだね。
今日の私は人麻呂と一緒♪


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