『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

物欲が薄い理由と、そのメリットデメリット

2020年07月14日 | 考える日々

photo by pixabay


私、あんまり物欲がないんですけど、
なんで物欲ないんだろう、ってことで、
ちょっとわかりかけていることがあります。


今までそうだと思っていた理由その1

今持っている物で今日明日の衣食住は足りてるから。

ここを外すことはできません。
そっか。
「物欲=生きるのに必要な程度を越えて、
いくらでも欲しくなっちゃうこと」
と定義して考えてみます。

理由その2

自分の少ない稼ぎの中で、心のこもったもの、
ちゃんとしたもの、好きなものや時間を手に入れるには、
本当に必要なもの、欲しいものに集中する必要があるから。

理由その3

物欲から解放された分、仕事を選べるし、
自由な時間も増えるから。

って、そもそも、今は選ぶほど仕事あればいいんだけど。
というわけで、この理由は、凍結中ナウ。

理由その4

片づけるのが苦手だから。

スッキリ暮らすためには
余計なものをあれこれ持ちたくない。
片づけるのにあんまり時間を使いたくないし。

理由その5

(これ、自分でも不思議なんだけど)、
この人生で本当に必要なものは、
自分で買わなくても向こうからやってきたから。

機種とかを選びたいなら別だけど、
極貧時代、ビデオや自転車やバイクやバイオリンが、
そうやって私のところに来てくれました。
当時、私に恵んでくれた方々、と、
その人と私を出会わせてくれたカミサマ、ありがとう!!

理由その6

物欲のうち、ステイタスの部分はともかく、
所有する喜びの部分は、
今持っている思い入れのあるものを大事にすることで、
どんどん増えて行くから。


そして、今日、
「もしかして、こういうのも追加であるのかな?」
という予感がするけど、まだ言葉にならない、
「物欲が薄い理由」がもうひとつありました。
それについては、また明日。

物欲が薄いことって、
今描いたような理由と
それに伴うメリットしか考えられなかったけど、
もし、デメリットを上げるとしたら、
「それをニンジンにして走れない」ってことかな。

やりたくない事をしなきゃいけない時に、
「自分にご褒美を上げて頑張る」という発想になりにくいのは、
たしかに不便かも。
あ、でも、やりたくない事をなるべくしないためにも、
物欲が薄いのは役立ってるぞ。うん。

あとは、いいことばっかり!

とかエラソーに思ってるのに、
なんで私の机の周りは
こんなにスッキリしないんだろ…。

世界は謎に満ちています (^^;)。

『自由の哲学』を読む~日々の暮らしから - にほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿