昨日は、ピカソの生涯の制作点数が
なんと15万点だというのを知って、
驚愕しました。
1年365日、毎日5点以上作り続けて、
75年間で、やっとその点数に至ります。
小さな挿絵みたいなのから、
「ゲルニカ」みたいなのも含めての点数。
もう、「描くこと・作ること」と
「生きること」が
ひとつだとしか考えられない点数。
ギネスにも載っているそうです。
描くことを愛し、制作に仕える事が、
結果的に仕事だった。
そんな感じでしょうか。
ちなみに、
藤子・F・不二雄先生が生涯で描いた
まんがの総ページ数は約46,000ページ、
約3,500話、だそうです。
これも、すごい数です!!
もひとつちなみに、
我らがシュタイナー全集は、なんと354巻!!
岩波の漱石全集が全28巻、ってことを考えても、
これも驚愕レベル。
内容についてまとめてくださっているサイトもあります。
どんだけ守備範囲広いねん!
守備範囲じゃないな、視野、だな。
あ、見守り範囲、か。
見ることは愛すること。
愛がなければ無視するもの。
世を愛して、
いろんなものを残して行ったんだな、
と思うと、厳粛な気持ちになる。
仕事の値打ちは数じゃないけど、
「数だけでも真似できるもんならしてみろ!」
と、自分に言いたくなる数でした。
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