本日、アレコレのペンに
インクを満タンにする祭イエ~ス!
すべて、パイロットのブルーブラックを入れる。
太さ違いでなんでそんなに要る?
ハイ、可能なら使い分けたいのですよ。
大は小を兼ねるの逆で、
EF(細いの)はB(太い)のを兼ねそうなもんだけど、
そうはならない。
ペン先と紙のこすれ具合と、インクフローの違いで、
同じ紙と同じインクなのに裏抜けしたりしなかったりする。
だから、書く紙によって、選びたいのよ。
って、こんな話題、誰か読んでくれてる??
インクは一生分あるぞ~。
そして、スポイト付きの容器に入れてるから、
アイドロップ化(ペン軸に直接注入する)したものにも、
そのまま“ちゅ~っ”と入れられる。
あ、この真ん中のビンを洗って使ってます。
ふつーのコンバーターだとスポイト3分の1くらいしか入らないけど、
アイドロップ化したペンは、スポイト3回以上入る。
サインペンだとインクをガンガン消費するから、
これはかなりテンション上がる!
(↑やたらとカタカナ多くない?)。
あと、注入式万年筆と、コンバーター式万年筆に吸わせて、
いつも通り満タンでスタンバイ。
最後に、1か月ほど寝かして、
赤にしようか、青にしようか、それとも黒?
と答えを待っていた「呉竹からっぽペン」に、
結局、ブルーブラックを吸わせてみた(^^)。
不可逆的な白さが美しいペンの芯が、
本人の気持ちも確認せず、私の想いだけで、
ブルーブラックに染められてしまう感じが
「ゴメンね」「大事にするね」「長く使うね」と、
ちょっと切ない気分にもなりつつ、楽しい~。
「どんな感じになるんだろ?」って、めっちゃワクワクする。
あ、これって、
若い女の子を自分の思いだけで振り回すおっさん?
と書いてて、今は性別逆とか男女に限らないこともあるけど、えーと、
要は、力関係や経験値、社会的地位や持ち物、立場の上下を利用して、
相手を好きなよーに振り回す、力が強い方の人の気持ちって、
こんなんかな?と、ちょっと想像してみた。
う~む、これは万能感感じるわ。毒だ。
覚悟せずに相手を染めるなら、
不幸になるのは自分だけにしなければいけませぬ。
ペン軸にセットして、お茶を淹れて、
5年連用ダイアリーを持ってきて、書く気満々で、
先端にインクが滲み出て来るまで待ちます。
待つこと5分。
おや、なかなか滲みてこない?
待ちきれずにクルクル書き出したら、
OK! 一気にインクが回りました。
そっか~。
動いてみて初めて「あ、もう準備できてたんだ!?」
ってわかるシステムだったか。
そういうことって、あるよね。
ペンじゃなくて、さんざん躊躇してから挑戦する時。
最初はかすれてても、一気にインク回るかも!
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