『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

「怒り」問題

2022年10月29日 | 考える日々
相手に理不尽に怒られたら、
「え~、なんで??」って思うけど、
キレてる人相手にキレ返して主張したい、
とかいうスキル(感情?)?が、ない。

あ~あ、って心底ガッカリするけど、
「そろそろ、この人から離れて、
次のステージに行けってことなんだな」、
って理解したりする。

相手を変えるより、自分が変わる
っていうとカッコイイけど、
自己主張することや、ケンカが苦手。

感情に振り回されてる時って、
なんか子どもっぽく見えちゃうから、
尊敬する人がそういう状態になるとゲンナリする。
「そんなに感情の奴隷になっちゃうんだ」って。

感情に振り回されないのは、
自分の精神にとっては都合がいいんだけど、
生身の私にとっては、
かわいそうな事なんだろうな。

自分も怒りは持つけど、
それに振り回されたくはない。
とか考えると、やっぱり
出力を穏やかに調整しちゃうねんな~。

考えてるのに怒る、とか出来るもの??
「アタシも似たことしてるのかも」とか
「この怒りで、何を伝えたいんだろ?」とか
考えてたら、怒れなくなったりしない?

「怒る」って、ここんとこのテーマだな。
怒る! 怒る? う~ん、怒る…??
怒らない、怒ります、怒る、怒る時、怒れば、怒れ!
あ、「怒る」は五段活用だ。

あれ? らりるるれれなら4段活動だな。
最後は「ろ」のはず。
じゃあ「怒ろう」? 
いやいや誘ってどうする(^^)。

はて。

いや~、怒ってバキバキ破壊して、
悪を征伐する、みたいなのもアリやんなぁ?
壊しまくって、後は野となれ花となれ、
っていう役割の人もいてもいい。

でも、やっぱり私は調和したい。
怒るより考える方がラクだなぁ~。
怒りっぽい人に怒るなっていうのと同じくらい、
怒らない私に、怒れっていうのも難しい。

う~ん。
一回、ぎゃおぎゃお言ってみる?
ホントに記憶をどんだけ遡っても、
そういう状態で人に何か言ったことないわ。
たぶん、別れ話の時でも(^^)。

壊れたっていいものに対してなら怒るのか?
それはヤケクソで無責任な行動じゃないのか?
壊したら再構築できるから、
いったん壊す方がいいこともあるのか?

それとも、何かが怖いのか?
怒って何かが壊れるのが? 何が?
いらんこと言っちゃいそうな自分のバカさが?
スルドイ反撃が?
案外そっち方面かもな~。

はてはて。
今回の出来事には、すでに答えは出したけど、
怒り問題に関しては、もどかしい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿