片道きゃっちぼーる

平凡な生活ですけど。

川越 もうすぐおしまい。

2012-12-25 22:45:12 | Weblog
メリークリスマス、ミスターローレンス。

この時期はクリスマスっぽいものが色々あって楽しいすね。

DONQで売っていたクリスマス仕様のパンのセット。

吉祥寺のAntenDoで買った、期間限定のサンタパン。


川越城本丸御殿から川越氷川神社へ向かいました。
この氷川神社は、川越へ行くきっかけとなった
『神様はじめました』のスタッフがヒット祈願に参拝しただとか、
主人公の住む神社のモデルがこの氷川神社だとか、
作品といろいろ関わりがあるということで足を運んだのですが。
この日は11月中旬の天気の良い日曜日。
七五三の参詣で境内は人、人、人…。
観光どころかまともに写真を撮ることもできないくらいの混雑で
少し境内に入っただけで即脱出。
今度はもっと空いてる日に行こう。

氷川神社から本川越駅へ向かう途中にある、蔵造りの町並み。

本丸御殿のすぐ近くにあった川越市立博物館に
この蔵造りの町並みの説明がありました。
その説明によると、

明治26年(1893)に起こった川越大火からの復興に当たり
耐火性を考えて建設された土蔵造りの店舗や住宅の並んだ
重厚な町並みは川越の商家を象徴する建物として保存され
趣のある都市景観を醸し出しています。

時の鐘や蔵造りの町並みが残る一番街とその周辺は、
平成11年に「重要伝統的建造物保存地区」として国の選定を受けました。
また平成12年には、(社)日本観光協会主催第11回優秀観光地づくり賞で
「金賞・総務大臣賞」を受賞しました。

とのこと。
こういう、趣のある街並みを保存するのってすごく大変だと思うんですけど、
地元の方の努力で気軽にその街の中に入ることが出来るってすごく幸せなことだなあ。
本当にありがたい。

いかにも和風な黒塀の店舗がみっちり並んでいて
どこにカメラを向けても楽しいことこの上なし。

かと思えば、ちょっとモダンな建物もあったり。

楽しい町並みだなあ。

蔵造りの町並みの中ほどに差し掛かると
有名な時の鐘が見えます。

この時の鐘は、元は約400年前に当時の川越藩主酒井忠勝によって創建され
江戸時代初頭から城下に時を告げていました。
しかし川越大火により焼けてしまったため
現在建っているのは直後に再建されたものだそうです。

蔵造りの町並みから一本逸れたところにある
大正浪漫夢通り。

大正時代と聞いてイメージするような建物が
道の左右にずら~っと並んでいます。

↑の写真の右手、手前から2軒目にある
シマノコーヒー大正館』という
ちょっとオシャレっぽい喫茶店に入り少し休憩したのですが、
ウエイトレスさんがみんなメイド服を着ていました。
今流行ってるカンジの過剰なフリフリのついたメイド服じゃなくて
シンプルな黒と白のメイド服。
こういうのも大正時代っぽい雰囲気を醸していて
自分がその時代に入りこんでしまった錯覚に陥りました。

大正浪漫夢通りから少し駅に向かった所にある熊野神社。

写真撮るの忘れちゃったんですけど、
鳥居をくぐった参道の端っこに
小さな石がたくさん埋め込まれたコンクリート部分があって
「足踏み健康ロード」と名付けられています。
大がかりな足裏のツボ押しですな。
そんなに大きな境内じゃないんですけど
本殿以外にも神楽殿や山車の保管庫、
大鷲神社、秋葉神社、厳島神社、加祐稲荷神社と
神様てんこもりな神社でした。
また、帰宅後に知ったのですが
この熊野神社には日本サッカー協会公認の「勝守(かちもり)」というお守りがあるということです。
そういや熊野三山はヤタガラスが信仰されてますね。
サッカーの日本代表のエンブレムって、ヤタガラスですよね?
この熊野神社は、前もって下調べせずに
たまたま見かけて入ってみただけなので
後になって色々分かるのが悔しいなあ。

熊野神社のすぐ近くにあった看板。

発狂くん。
一度見たら忘れられないインパクト。
こういうネーミングセンスを身につけたいもんです。

もう少しだけ、くづつ。


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