彼女は 退院した
医療サイドは 当初から
継続入院を 前提に 治療計画を 立てていた
がしかし それは 彼女にとって
そぐわなかった
1日も早く 退院して
自由になりたい…
その 切願に 医療サイドは 折れた
その代わり
朝昼晩 決められた お薬を 飲み続けること
毎週 通院して 主治医と会うこと
それが 土俵際の 信頼関係を
キープする 最後だと
告げられた…
治療 看護 においては
インフォームドコンセント
認知症の方は
加えて パーソンセンタードケア
障害者 ひきこもり 生活困窮者 には
意思決定支援
共通するのは
治療や支援の 対象となる
その人の 意思を 尊重する 尊重しよう
という 専門職の 姿勢である
それは 充分に 理解している
がしかし…なのである
経験上 先の彼女は
おそらく また 状態が 悪化する
そのリスクが 高い…
それは 彼女の主治医 始め
看護師 精神保健福祉士ほか
コメディカルスタッフ 共通の 思いだろう
だが
彼女は あくまで 退院を 希望された…
この類の エピソード
実は 珍しくない
と僕も よく分かっている…
にも 関わらず
気持ちは ザラついて いる
相応の 対価を もらっている
だから 良いじゃないか
割り切れよ
そんなことも 当に 分かっている
それでも なお
気持ちは ザラつく
それでも なお
彼女と その家族を
手立てを 尽くして 支え続ける
それが CSWとしての 覚悟
と言い切るには まだ未熟な 自分…
こんな時は これに限るっ 
本人の選んだ道がいつ崩れるかわからないような細い道でも、それを支えるしかない周囲の気持ち・・・拒否することで信頼関係が崩れてしまうのは最も避けたいところですものね。彼女がその細い道を切り拓いて、つま先立ちからしっかりと地面を踏みしめて歩けるようになることを願っています。
そして、有難うございます！
精神科系のお薬は基本、例えばお酒を飲んではいけない。
ですが、ヤケになった方は故意に、ワインで服薬。
そうすると、路上で倒れて(酔っぱらって）るわけです。
それを夜間、僕が迎えに行ったこともありマス。
障がい者の恋愛や結婚においても、それはご本人が思っている以上にリスクがあり、反対する親御さんも多い…。
僕は基本、賛同しつつ、あらゆる「揺れ」や事態に備えつつ、彼・彼女の幸を願う…。
なかなか…なかなかデス。
いつも誰かのために悩んだり葛藤したり
ほんと大変な職業ですね
そいでもダムさんは傾聴し寄り添って最後までお付き合いするんでしょうねーーー*\(^o^)/*
中々難しい選択ですねェ～！(◎_◎;)
彼女の意思を尊重するのは判りますが、
医療の方も大事なような気がします。
素人の私が、口出すことではありません
が・・・。
さて、これから貴殿が支え続けるとの
ことですが、頑張って下さい。
では、また。(^O^)／
葛藤はあっても「悩み」ではナインス。
ほんでも、かつては「悩み」だったデ、燃え尽きタンス。
傾聴し寄り添いつつも、「統制された情緒的関与」と「意図的な感情表現」でもって、時にはツッコミを入れる。
その先に、その人の、根っこからの自立(自律）が到来するように…(^^)/
僕の支えは、時に「外す」ことがありマス。
関係性において距離をとる、と言った方が適当でしょうか…。
支え続けたいっ！面倒を見続けたいっ！と「心底」思って携わる専門職は危うい。
僕は、そう考えています(^^)
心は温かく。頭脳はクールに。
とは、簡単に記せますが、これがなかなか…。
トライは、これからも続いていきます。