今日も一日寒かったですね
本日は、浜松市から掛川市へ移動し、
ヤマハのピアノ工場見学に行って
きました
昨日のブログにも書きましたが、
1日前にも関わらず、キャンセルが
出たため、奇跡的に予約が取れた
のです
工場見学(約90分間/無料)すごく
楽しかったですよ~
詳しくは☆こちら☆から。
袋井ICから約20分
ヤマハ・掛川工場ハーモニープラザ
工場の中は撮影禁止なので、工場へ
入る前の「展示スペース」のお写真を
掲載しますね
エントランスは、ヤマハのユニスタイル
教室のような雰囲気です。
赤りんごの“ぷっぷるちゃん”が!
ヤマハ創業者、
山葉寅楠(やまはとらくす)氏が
明治時代に作ったオルガン
1900年頃に作られたグランド
ピアノです明治天皇が最初に
買ったとか。その後、色んな人の手を
渡り、ここにやって来たそうです。
見た目の保存状態は良いですが、
チューニングは狂っています。
理由:音を直すには、チューニングピンを
取り替えてしまわなければならない為。
当時の部品をそのまま残しておく方針
だそうです
ヤマハピアノの歴史
ヤマハのロゴマークの移り変わり
音叉のモチーフですよ
小室哲哉さんデザインのピアノ
ピアニスト、巨匠リヒテルが
愛用したピアノ(2台)に触れることが
できますよ~
その名も「リヒテル・ルーム」
リヒテルルームに入ると・・・・
圧巻の2台です
向かって左がCF
(CFシリーズは、コンサートホールで
演奏するのを目的に作られているピアノ。)
低音の迫力がすごすぎです
感動&うっとりしながら弾きました。
右側のCF III S
譜面立てがおしゃれです
広いホールで弾くと気持ちいい
だろうな~と思いつつ、その深い
響きを味わいました
こちらは、最新の技術のピアノ。
その名もハイブリッド・ピアノ
何気に、ヘッドホンまで付けて
ちゃっかり指の練習してきました
ところで、
置いてあるモノが、ことごとく
ピアノの形です
柵が音符になってました
そのほか、鍵盤の仕組みなど、
とっても興味深い展示がしてあり
ました
ですが、あまりに長くなるので、
2回に分けますね
それにしても、ピアノ工場には
たくさんの若い人(男性も女性も)が
働いていてびっくりでした
若い人のほうが圧倒的に多いのでは?と
感じました。
ピアノを作るお仕事なんて、夢が
いっぱいですよね~
工場は撮影禁止なので、
パンフレットが配布されます。
工場内は機械(ロボット?)の音が
かなり大きいので、工場見学のときは、
ヘッドホンみたいなのを耳に付けて
(イヤホンマイク?)スタッフさんの
解説を聞きながら回ります
見学の最後は、参加者全員にピアノの
ハンマーのキーホルダーがプレゼント
されますよ~
これは素敵だぁ嬉しいな。
学生の頃、ウィーンのベーゼンドルファー
の工場見学をしたのですが、ヤマハみたい
なロボット系の工場ではなく、静かな職人
さんたちの工房っていうイメージが残って
います
作業のスピードは違えど、ピアノひとつひとつ
まるで命があるかのように大事に作り上げる
ところはどちらも一緒でした
つづく・・・・。
それではまた