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シティ対WBAで人違い退場させた主審が誤審を認め謝罪

2015-03-22 23:35:24 | スポーツ

 シティ対WBAで人違い退場させた主審が誤審を認め謝罪


 

  21日に行われたプレミアリーグ第30節のマンチェスター・シティ対ウェストブロムウィッチ(WBA)の一戦で、試合開始直後に選手を間違えて退場させたニール・スワーブリック主審が誤審を認め、謝罪の声明書を発表した。


  問題のシーンは前半2分、WBAのDFクレイグ・ドーソンがシティのFWウィルフリード・ボニをタックルで倒したが、スウォーブリック主審はそのプレーの直後に同選手に接触したDFガレス・マコーリーに誤ってレッドカードを提示していた。


  英メディア『フォー・フォー・ツー』によれば、イングランドプロ審判協会は「スウォーブリック主審は、ファウルを犯したのが別の選手だったことを認めており、この一件は人違いとして処理される。主審は自分の間違いを謝罪した」と声明を発表している。


  プレミアリーグでは今季、2月28日の行われたマンチェスター・ユナイテッド対サンダーランドの試合でも、ロジャー・イースト主審がサンダーランドのDFウェズ・ブラウンとDFジョン・オシェイを間違えてレッドカードを提示し、今回の一件と同様の事件が起きていた。尚、イングランドサッカー協会(FA)はその誤審を認め、当該選手の出場停止処分を取り消している。


  試合は開始直後に数的優位を手にしたシティが終始圧倒し、ボニ、MFフェルナンド、MFダビド・シルバのゴールで3-0と快勝している。



ヒンギスとミルザのペアが優勝。ヒンギスの今大会での優勝は1999年以来16年ぶり [BNPパリバ・オープン]

2015-03-22 23:35:10 | スポーツ

 ヒンギスとミルザのペアが優勝。ヒンギスの今大会での優勝は1999年以来16年ぶり [BNPパリバ・オープン]


 3月11日からアメリカ・インディアンウェルズで開催されている「BNPパリバ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)。
  土曜日に行われた女子ダブルスで、第1シードのマルチナ・ヒンギス(スイス)とサニア・ミルザ(インド)のペアが第2シードのエカテリーナ・マカロワとエレナ・ベスニナ(ともにロシア)と対戦し、6-3 6-4でヒンギス/ミルザペアが勝って優勝した。ヒンギスの今大会での女子ダブルスでの優勝は1999年大会以来(※このときのパートナーはアンナ・クルニコワ(ロシア)だった)。彼女はシングルスでも1998年大会で優勝した経験がある。(C)AP
 Photo:INDIAN WELLS, CA – MARCH 21: Sania Mirza of India and Martina Hingis of Switzerland celebrate defeating Ekaterina Makarova and Elena Vesnina of Russia in the women’s doubles during day thirteen of the BNP Paribas Open tennis at the Indian Wells Tennis Garden on March 21, 2015 in Indian Wells, California. (Photo by Julian Finney/Getty Images)



ジョコビッチとフェデラーが決勝で対決へ [BNPパリバ・オープン]

2015-03-22 23:35:03 | スポーツ

 ジョコビッチとフェデラーが決勝で対決へ [BNPパリバ・オープン]


 3月11日からアメリカ・インディアンウェルズで開催されている「BNPパリバ・オープン」(ATP1000/ハードコート)。
 
  土曜日に行われた準決勝で、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)がアンディ・マレー(イギリス)を6-2 6-3で下して決勝に進出した。マレーにとって対ジョコビッチ戦のハードコートの試合としては、2007年以来、最悪のスコアでの敗退だった。
  ジョコビッチは今大会での3度目の優勝を目指した決勝で、4度の優勝経験を持つロジャー・フェデラー(スイス)と対戦することになっている。フェデラーはミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を7-5 6-4で下しての決勝進出だ。
 「考えうる限り、最高の決勝になった」とジョコビッチは世界2位のフェデラーとの決勝に向けてコメントしている。「たぶん、お互いに今は最高の調子だろうと思うよ」。
  両者はこれまでに38度対戦し、ここ4試合では3試合でフェデラーが勝っている。昨年の大会では第3セットがタイブレークという接戦を制してジョコビッチが優勝していた。また、2011年の準決勝でも、同じくフルセットでジョコビッチが勝っている。
 「決勝に向けて素晴らしい気分だ。できればこのレベルをキープしていきたいね」とフェデラー。「僕がまだ彼についていけているというのがうれしいよ。今の彼は全盛期と言える状態だし、彼にチャレンジするのを楽しみたいね」。
  ジョコビッチとマレーは先の全豪オープンの決勝以来の対戦だった。マレーはサービスの調子が悪く、4度サービスゲームをジョコビッチに破られ、ジョコビッチにはこれで6連敗となった。
 「もっとサービスを入れて、もう少し多くのフリーポイントが欲しかった。でも、サービスの確率が50%とかそのくらいでは、最高の選手を相手には不十分だった」とマレーは話し、「全豪オープンのときよりも、セカンドサービスはいい感じで打てていたと思う。でも、ファーストサービスの確率が低すぎた」と続けている。
  マレーにとっては8年前のマイアミの大会で1-6 0-6で敗れて以来、ハードコートでは最悪のスコアでの敗退。この日のマレーは29本のアンフォーストエラーに対して、ウィナーはわずかに7本だった。
 「僕の今日のプレーはソリッドだったと思うし、最初から正しい緊張感を持って試合に臨めていた」とジョコビッチは言う。「ファーストサービスの確率もよかったし、大事な場面でフリーポイントも取れていた。…



「梅津泰臣の世界」トーク付レイトショー開催 『A KITE』『MEZZO FORTE』上映

2015-03-22 23:34:37 | エンタメ

 「梅津泰臣の世界」トーク付レイトショー開催 『A KITE』『MEZZO FORTE』上映


 国内外で高く評価されるアニメ界の鬼才・梅津泰臣監督の代表作『A KITE』『MEZZO FORTE』が、池袋・新文芸坐にて上映決定。監督をトークゲストに迎えて、「濃密にして過激 梅津泰臣の世界」と題し、一夜限りの特別レイトショーを行う。
 
 【関連】『A KITE』フォトギャラリー
 
  本イベントは、サミュエル・L・ジャクソンらが出演し話題を呼んだ、『A KITE』のハリウッドリメイク作『カイト/KITE』劇場公開(4月11日)を記念した、いわば“前夜祭”だ。また、同じく4月にブルーレイとなる『A KITE』(4月3日)、『MEZZO FORTE』(4月24日)のリリース記念も兼ねて企画された。
 
  『A KITE』と『MEZZO FORTE』はエロティック&バイオレンスシーンをスタイリッシュに描き、OVA発でありながら世界に衝撃を与えた伝説的なカルト作品。梅津監督は両作品において、原作・監督・脚本・キャラクターデザイン・作画監督を務め、そのセンスを遺憾なく発揮している。
 
  なお、今回はR18+のオリジナル版ではなく、エロティックな場面をカットしたR15+バージョンでのDVD上映。成人指定のためオリジナル版を未見のファンも多いと思われるが、是非この機会にクエンティン・タランティーノやロブ・コーエンらハリウッドの一流監督を魅了した“濃密”で“過激”な梅津ワールドを味わってほしい。
 
  さらに当日、会場では小冊子「梅津泰臣のうすい本」の著者サイン本の販売も予定。同商品は梅津監督が劇場アニメ『KISS AND CRY』(企画進行中)のために描いたキャラクター原案・イメージボードを収録した限定本だ。
 
  新文芸坐×アニメスタイル スペシャルブログラム「濃密にして過激 梅津泰臣の世界」は4月10日に新文芸坐にて開催(開場:19時/開演:19時15分)。一般1800円、前売・友の会1600円でチケット販売中。



絶対に見たほうがいい(?)残念な映画10選

2015-03-22 23:34:04 | 写真・漫画・動画

 絶対に見たほうがいい(?)残念な映画10選


 絶対に見たほうがいい(?)残念な映画10選

 いい映画から学べるものは多い…それは当然です。しかし、残念な映画から学べることも意外に多いのです。


 というのも、「酷い、クソ、下らない、馬鹿げている」と酷評される映画からは、同じような失敗を繰り返さないようにする術を学べるから。そこで今回は、io9がまとめた「絶対に見たほうがいい(?)残念な映画10選」を紹介します。


 「評価が低いからやめておこうかな」とか「時間を損してしまった」といった声の多い作品が登場しますが、これを読めばもしかすると、学ばせていただく姿勢で鑑賞する気になるかもしれません。なお、ネタバレがありますのでご注意ください。


 ■『ドラゴンボール・エボリューション』


絶対に見たほうがいい(?)残念な映画10選

 ラテックススーツに身を包み、ほとんど動かないピッコロさん。


 ハリウッドに陵辱された日本が誇る漫画、といえば『ドラゴンボール』。その原作レイプっぷりは歴史に残したいほどです。


 まず、孫悟空は普通に学校生活を送っており、しかもいじめられっ子というハリウッドのお約束的パターン。主役の設定がここまで違うのなら、孫悟空という名前を語る必要がありません。そして、原作の中では重要なイベントであった天下一武道会も、「そういえば天下一武道会のストーリーを入れておかないとファンは満足しないだろうな」程度の認識で無理やり入れられていると感じます。


 孫悟空が大猿になるシーンも唐突で、いかにも「大猿になるっていう設定忘れてた! 付け加えておいて!」という指示があったのではないかと感じるくらいのやっつけっぷりです。


 全体的に「『ドラゴンボール』の設定が足を引っ張った」雰囲気が漂っており、こんな映画を作りたくて大金で映画化の権利を買ったの!? もしや、『ドラゴンボール』に恨みでもあったのでは? と邪推したくなります。


 そんな衝撃の『ドラゴンボール・エボリューション』ですが、次のことを学ぶことが出来る作品です。


 1. 異文化の名作をウェスタン風にするべきではない 2. アニメーションを実写にしない 3. 原作の設定を無駄にしない 


 未来の映画監督を目指して勉強中の人たちは勿論、ハリウッドから映画化のオファーが来ているコンテンツの原作者にも見ていただきたいですね。ゴーサインを出した後に自分の作品がどんな風にされてしまう可能性があるか、理解していただけると思います。


 ■『ラブリーボーン』


絶対に見たほうがいい(?)残念な映画10選

 殺害された少女の悲しみや悔しさが伝わりづらい世界観。


 こちらも原作レイプ映画。…