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南野が先発のザルツブルク、敵地で勝利しオーストリア杯決勝に進出

2015-04-29 04:07:40 | スポーツ

 南野が先発のザルツブルク、敵地で勝利しオーストリア杯決勝に進出


 オーストリア・カップ準決勝が28日に行われ、グレーディヒとU-22日本代表FW南野拓実の所属するザルツブルクが対戦した。南野は先発出場している。
 
  前半は両チームともにゴールを奪うことができず、スコアレスドローで折り返す。後半に入って65分、エリア手前右でパスを受けた南野が、中央へ切り込んで左足を振り抜くと、強烈なシュートは枠の右隅に飛ぶが、相手GKに弾き出された。
 
  74分、ザルツブルクの先制で試合が動く。味方のスルーパスから、ワンタッチでエリア内に抜けだしたニルス・クアシュナーが、右足でシュートを放つも、右ポストに直撃。こぼれ球を相手DFがクリアを試みるが、ボールはクロスバーに当たり跳ね返る。そこに再びクアシュナーが反応すると、シュートはまたもクロスバーに当たるが、今度はそのままゴールに吸い込まれた。
 
  さらに78分、ロングパスからペーター・アンカーセンがエリア内右に抜け出して折り返しを入れると、マルセル・ザビツァーが右足で合わせる。一度は相手GKは阻まれるも、こぼれ球を押し込んでゴールネットを揺らした。ザルツブルクがリードを2点に広げる。
 
  試合はこのままタイムアップを迎え、ザルツブルクが敵地で2-0の勝利。オーストリア・カップ決勝へと駒を進めた。
 
 【スコア】
 グレーディヒ 0-2 ザルツブルク
 
 【得点者】
 0-1 74分 ニルス・クアシュナー(ザルツブルク)
 0-2 78分 マルセル・ザビツァー(ザルツブルク)



バーニーが引退セレモニー 背番号「51」永久欠番に

2015-04-26 10:23:18 | スポーツ

 バーニーが引退セレモニー 背番号「51」永久欠番に


 

  ヤンキースで両打ちの外野手として4度のワールドシリーズ制覇に貢献したバーニー・ウィリアムズ氏(46)が、本拠地ヤンキースタジアムでチームと1日限定のマイナー契約を結んだ上で引退届にサインするセレモニーに臨んだ。


  通算2336安打のウィリアムズ氏はヤンキース一筋16年。正式な引退を表明せずに2006年を最後に球界から離れ、ミュージシャンとしても活躍している。メッツ戦の始球式を行ったウィリアムズ氏は「こんな瞬間を迎えられて幸せ」と感慨に浸った。功績をたたえ、5月24日に行われる式典で背番号「51」が永久欠番になることが決まっている。(ニューヨーク共同)



獲得タイトルは合わせて19個…PFAがMLS移籍のレジェンド2名に特別賞

2015-04-25 04:05:44 | スポーツ

 獲得タイトルは合わせて19個…PFAがMLS移籍のレジェンド2名に特別賞


 PFA(イングランドサッカー選手協会)が、マンチェスター・Cに所属する元イングランド代表MFフランク・ランパードと、リヴァプールに所属する同MFスティーヴン・ジェラードに、特別賞を贈呈することが明らかになった。FA(イングランドサッカー協会)公式HPが伝えている。
 
  ランパードは今シーズンのプレミアリーグ終了後から、MLS(メジャー・リーグ・サッカー)のニューヨーク・シティでプレーすることが決まっている。また、ジェラードも今シーズン限りでリヴァプールを離れ、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーへ加入する。
 
  両選手が獲得したタイトルを合わせると、その数はなんと19。それぞれがチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグ(ジェラードは前身のUEFAカップ)を掲げている。代表チームでの出場試合数は2人合わせて220で、そのほとんどの試合において中盤でコンビを組んでいた。
 
  26日にPFA・アウォーズが開催され、年間最優秀選手や最優秀若手選手などが発表される。ランパードとジェラードの表彰も、その場で予定されている。



サッカー日本、W杯予選初戦はホーム開催 シンガポール戦

2015-04-25 01:06:45 | スポーツ

 サッカー日本、W杯予選初戦はホーム開催 シンガポール戦


 

  シンガポール・サッカー協会は24日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選E組の日本戦のホームとアウェーを入れ替えることで日本協会、アジア連盟、国際サッカー連盟と合意したと発表した。日本にとってのW杯予選初戦となる6月16日の試合は日本国内で開催され、11月12日の試合がシンガポールで行われることになる。


  シンガポールでは国際総合大会開催のため、6月に5万人以上を収容できるスタジアムで日本戦を開催できない事情があり、同国側が入れ替えを要望していた。


  日本は11月17日にカンボジアとのアウェー戦があり、シンガポール戦の入れ替えによって移動面などの負担が軽減するメリットが見込まれる。


  2次予選E組はシリア、アフガニスタンを合わせた5チームで争われ、同組1位は自動的に最終予選に進む。〔共同〕



順大勢が健闘=全日本体操

2015-04-24 22:31:54 | スポーツ

 順大勢が健闘=全日本体操


  男子予選の平行棒で演技する加藤凌平=24日、東京・国立代々木競技場

   予選3位から6位までを順大勢が占めた。3位の加藤は「みんな気合が入っていた」。6位となった野々村と同じ組で回り、声を掛け合って盛り上げた。予選首位の内村も印象に残ったようで、「きょうは大学生が頑張っていたので、刺激をもらえた」と振り返った。
  4位の早坂、5位の萱も含めて世界選手権代表入りのチャンスは大いにある。加藤は「みんなライバル。僕は確実に3位以内に残るように決勝を戦う」と奮起を誓った。