国際

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「熱狂の日」金沢 ファンファーレ

2015-04-29 07:10:38 | 地域

 「熱狂の日」金沢 ファンファーレ


 北陸最大のクラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ(LFJ)金沢『熱狂の日』音楽祭2015」(実行委員会など主催、読売新聞北陸支社など特別協力)が28日夜、金沢市内で開幕した。29日午前11時から金沢駅前や富山駅などで行われる開幕イベントでファンファーレが鳴り響き、午後2時から金沢市の県立音楽堂でオープニングコンサートが開かれる。


  28日夜に同市で開かれたコンサートでは、パリ・コロンヌ弦楽四重奏団などが出演し、バッハやヘンデルの楽曲を披露した。


  8回目の今年はバロック音楽がテーマで、5月5日まで、石川、富山などで有料、無料合わせて約170公演が行われる。



救命救急 京滋ひとっ飛び

2015-04-29 07:10:28 | 地域

 救命救急 京滋ひとっ飛び


 


  • 配備されたドクターヘリ(栗東市で)

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      ◇栗東、ドクターヘリ就航


      関西広域連合が栗東市大橋の済生会県病院に配備した「京滋ドクターヘリ」の就航式が28日、同病院で行われた。県全域と京都府南部を片道30分以内で結び、救命救急体制を充実させる。


      同連合では6機目、全国では45機目のドクターヘリ。全長12メートル、定員は医師、看護師、患者を含め6人で、時速約200キロで飛行する。愛称は公募で琵琶湖と京都・鴨川ゆかりの「KANSAI・ゆりかもめ」に決めた。


      これまで早急な治療が必要な患者が出ると、大阪大病院(大阪府吹田市)を拠点とするヘリが出動したが、湖北では片道30分以上かかる場合があった。


      京滋ヘリは、消防の出動要請から5分以内に済生会県病院のヘリポートから飛び立ち、患者を乗せた救急車が待つ学校のグラウンドなどの臨時離着陸場(県内182か所、京都府南部262か所)へ急行。


      30分以内に医師の治療が受けられ、受け入れ先の病院(県内11、京都府南部17)にも早く搬送できる。運航費用は出動状況に合わせ、県と京都府が負担する。(藤井浩)



淡墨桜20本被災地に植樹

2015-04-22 07:10:49 | 地域

 淡墨桜20本被災地に植樹


 東日本大震災による町の死者・行方不明者824人と同じ数の桜を植える「さくらまつり」が、岩手県山田町の船越家族旅行村オートキャンプ場であった。本巣市の国の天然記念物「淡墨(うすずみ)桜」の種から育てた苗木20本も植えられた。


  旅行村には震災前に約500本の桜があったが、津波で全て流失した。キャンプ場の管理などをしていた藤原長一さん(66)ら住民グループが「犠牲になった人の分だけ、夢や思いがある。桜に思いを託して咲かせてあげたい」と2013年に植樹を始め、約5ヘクタールにエドヒガンザクラなど5種類約500本を植えてきた。昨年から「さくらまつり」と題し、ステージイベントなども始めた。


  淡墨桜の苗木を届けたのは、岐阜市の小椋郁夫さん(62)(名古屋女子大講師)。市内で山田町の物産品を売るなどして復興支援を続けてきた。勤務先に訪ねてきたのがきっかけで藤原さんと知り合い、岐阜県内で調達した苗木を送った。植樹に参加し、「満開になった桜を見て、みんなが笑顔になるのを楽しみにしています」と期待していた。


  藤原さんは「ここを桜の名所にし、たくさんの人に山田を訪れてもらいたい」と話していた。


  まつりが開かれた19日には約230人で約140本を植え、計約640本の植樹を完了した。植樹は来年にも目標本数を達成する予定だ。



レゴで大阪の街

2015-04-22 07:10:41 | 地域

 レゴで大阪の街


 大阪市港区の天保山マーケットプレースに23日開業する子供向け屋内アトラクション施設「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」が21日、報道陣に公開された。ブロック玩具「レゴ」で作った大阪近郊の建造物約20点に、招待された地元の幼稚園児らが「どうやって作ったのかな」と大喜びしていた。


  通天閣や道頓堀などのおなじみのスポットがずらり。最多の約4万9000個を使ったあべのハルカス(高さ291センチ)や、大屋根が特徴のJR大阪駅が目を引いていた。数分おきに夜景にも切り替わる。


  施設は、マーリン・エンターテイメンツ・ジャパン(東京)が運営し、入場料(当日)は、大人(13歳以上)2500円、子供(3~12歳)2000円。レゴ体験教室やカート乗車型の冒険アトラクションなどのほか、カフェもある。



2町長選5人第一声 8町村議選も舌戦スタート

2015-04-22 07:10:30 | 地域

 2町長選5人第一声 8町村議選も舌戦スタート


 統一地方選後半戦の町村長選、町村議選が告示された21日、県内では4町村長選と8町村議選で立候補届け出の受け付けが行われた。町村長選は、垂井、坂祝町で選挙戦となり、安八町、白川村では現職が無投票当選を果たした。町村議選では、総定数80に92人が立候補し、8町村全てで選挙戦に突入した。投開票は市長選、市議選、市議補選と同じく26日。


  選挙戦となった垂井町長選は、現職に、新人2人が挑む三つどもえの争い。坂祝町長選は、現職と新人による一騎打ちとなった。ともに前回は無投票で、8年ぶりの選挙戦となる。


  町村議選が告示されたのは、養老、垂井、関ヶ原、神戸、大野、坂祝、富加町と白川村の8町村。候補者は計92人で、内訳は現職57人、元議員9人、新人26人だった。