それは朝の電話から始まった・・・・
「ノートPCがおかしい」 あ、どうおかしいのよ
「画面が真っ暗・・・」 う、液晶が壊れた?
「よ~く見ると、なにか見える」 あ~バックライトが切れたな
windows Me の古いノートPCです メーカーへ出したら7,8万コース
それだけ出せば中古で同等のノートPCが買えそうだ
で、バックライト交換のネット調査
うーむ2000円以内で送料込みでバックライトが入手可能だ
即、決断ですよ。。・・・・自前で交換しちまえ
もちろんそんなものメーカー非推奨行為です、事故は自己責任です
ネットでおとり寄せしました
14.1インチバックラット 292mm 1本 1180円送料 600円
合計で1780円を郵便振替で入金、もう翌日には届きます
ネットの迅速さには驚かされる(@@;
さて、早速分解です・・・分解はオテノモノ!です
状況を確認しながら作業します。当然作業のマニュアルなどありません
で、写真を撮って記録を残せば後人のなにかの役に立つのではと
がんばってみました
液晶部分の分解です、まずネジを隠しているゴムパッキンをはずし液晶部分の分解を開始
ネジを外したところ
大胆かつ慎重に蓋を開けるように液晶部分を外します
液晶の裏側のコネクターを外します(小さいマイナスドライバーでコジながら外す)
液晶下部のバックライトのコネクターを外し本体から切り離します
次は液晶下部にあるバックライトを取りバズシに掛かります
小さなねじ類を外し外枠の爪になっている部分を慎重に外す
液晶の外側の枠を外すしバックライトを留めているテープ(警告、危険と書いてある?)を剥がすとバックライトのユニットが外れます
直径2mmのバックライト(蛍光灯)が姿を現しました
分かりにくいですがU型の反射板の奥に収まっています
バックライトユニット内の反射板はテープで止められています
慎重に剥がし液晶から取り外します
U型の反射板の中からバックライト本体を取り出します
細い黒いコードがこれもテープで止まっているので外しバックライトを爪楊枝で取り出したところです
太さ2mmの蛍光灯の電極部分が黒く焼き付いています
電極部分はハンダ付けされているようなのでゴム製のカバーを外し
さらにコードに黒い被覆が付けられていたのでずらすように剥がしてたら
パキッとバックライトが折れてしまった
ダメになったバックライトで良かった
意外とモロイ事が判明した、新しいものを取り付けるときには注意が要る
上に真新しいバックライトが写っています
折れたバックライトをマジマジと見てたら
あ~、透明のちっさいゴム輪が3つ掛かっています
バックライトと反射板の触れ止めですよ
危ない危ない見落とすところでした
折れたおかげで助かった~ですよ、ハプニングは成功の元だ
取り付け作業の前に反射板をクリーニング
内部に銀箔が張られているのだが、強く擦ると剥がれそうだったので適当なところで止める
それから、ハンダゴテを使い古いものを外し新しいバックライトをハンダ付けします
これが、なかなか細かな作業でボコッとしたハンダ付けしか出来ない
技術不足です
悪戦苦闘に30分なんとかハンダ付けが出来たが・・・
やっぱり不恰好にデカイハンダになった
さあ、ゴムカバーをして組立作業に・・・・ここで悲劇が起こった
長くなりそうなので今日はここまで
次回の記事に続く 、オイ! (爆
追記:どうやら液晶が真っ暗になる場合はバックライトではなくインバーターの故障が原因である場合が多いようだ
今回修理してもバックライトは点灯せず・・・インバーターの故障です
液晶パネルの下に7mm×70mm程の細長い基盤があります
それが故障した、多くの場合コンデンサー型のヒューズが切れるケースがほとんどとの事
ヒューズはFの記号が付いている1mmほどの物、テスターで調べれば切れているのが分かるそうだ
持っていないので現在修理は休止中です(笑
ツワモノはコンデンサー型ヒューズの変わりに1Aのガラスヒューズをハンダ配線し凌いだと言う記事を見つけた
ガラスヒューズが入るスペースの問題もある、うまく収まるかどうかだ
絶対やってはいけないのはコード直結だそうだ
原因が分からないヒューズ切れを直結すれば過熱による火災が心配されるからです
実際小さなインバーターには高圧危険の文字が刻印されていました
ということで修理着手は未定、時間が取れる時にガラスヒューズ1Aを取り付けチャレンジするつもりですが
とっても小さい(2mm)間隔へのハンダ付け技術を必要とされる・・・道は遠い(爆
###### ここより 11月修理作業の追記です #######
半年以上ほったらかしだったノート液晶バックライト交換
やっと直しました
結局、バックライトを点灯させるためのインバーターのヒューズ切れでした
細かな作業で手先指先がプルプルでしたが、なんとかハンダで処置(決して薦められない)
ヒューズは1Aで、ガラス管ヒューズが入る隙間がありませんから。(汗
バックライトユニットの固定には ボンド G17 ですぜ!
以上で記事の完成です。
結構検索で読みに来る人が多かった記事、一応完成出来ました。
一応、全ての作業は自己責任で行ってください。
「ノートPCがおかしい」 あ、どうおかしいのよ
「画面が真っ暗・・・」 う、液晶が壊れた?
「よ~く見ると、なにか見える」 あ~バックライトが切れたな
windows Me の古いノートPCです メーカーへ出したら7,8万コース
それだけ出せば中古で同等のノートPCが買えそうだ
で、バックライト交換のネット調査
うーむ2000円以内で送料込みでバックライトが入手可能だ
即、決断ですよ。。・・・・自前で交換しちまえ
もちろんそんなものメーカー非推奨行為です、事故は自己責任です
ネットでおとり寄せしました
14.1インチバックラット 292mm 1本 1180円送料 600円
合計で1780円を郵便振替で入金、もう翌日には届きます
ネットの迅速さには驚かされる(@@;
さて、早速分解です・・・分解はオテノモノ!です
状況を確認しながら作業します。当然作業のマニュアルなどありません
で、写真を撮って記録を残せば後人のなにかの役に立つのではと
がんばってみました
液晶部分の分解です、まずネジを隠しているゴムパッキンをはずし液晶部分の分解を開始
ネジを外したところ
大胆かつ慎重に蓋を開けるように液晶部分を外します
液晶の裏側のコネクターを外します(小さいマイナスドライバーでコジながら外す)
液晶下部のバックライトのコネクターを外し本体から切り離します
次は液晶下部にあるバックライトを取りバズシに掛かります
小さなねじ類を外し外枠の爪になっている部分を慎重に外す
液晶の外側の枠を外すしバックライトを留めているテープ(警告、危険と書いてある?)を剥がすとバックライトのユニットが外れます
直径2mmのバックライト(蛍光灯)が姿を現しました
分かりにくいですがU型の反射板の奥に収まっています
バックライトユニット内の反射板はテープで止められています
慎重に剥がし液晶から取り外します
U型の反射板の中からバックライト本体を取り出します
細い黒いコードがこれもテープで止まっているので外しバックライトを爪楊枝で取り出したところです
太さ2mmの蛍光灯の電極部分が黒く焼き付いています
電極部分はハンダ付けされているようなのでゴム製のカバーを外し
さらにコードに黒い被覆が付けられていたのでずらすように剥がしてたら
パキッとバックライトが折れてしまった
ダメになったバックライトで良かった
意外とモロイ事が判明した、新しいものを取り付けるときには注意が要る
上に真新しいバックライトが写っています
折れたバックライトをマジマジと見てたら
あ~、透明のちっさいゴム輪が3つ掛かっています
バックライトと反射板の触れ止めですよ
危ない危ない見落とすところでした
折れたおかげで助かった~ですよ、ハプニングは成功の元だ
取り付け作業の前に反射板をクリーニング
内部に銀箔が張られているのだが、強く擦ると剥がれそうだったので適当なところで止める
それから、ハンダゴテを使い古いものを外し新しいバックライトをハンダ付けします
これが、なかなか細かな作業でボコッとしたハンダ付けしか出来ない
技術不足です
悪戦苦闘に30分なんとかハンダ付けが出来たが・・・
やっぱり不恰好にデカイハンダになった
さあ、ゴムカバーをして組立作業に・・・・ここで悲劇が起こった
長くなりそうなので今日はここまで
次回の記事に続く 、オイ! (爆
追記:どうやら液晶が真っ暗になる場合はバックライトではなくインバーターの故障が原因である場合が多いようだ
今回修理してもバックライトは点灯せず・・・インバーターの故障です
液晶パネルの下に7mm×70mm程の細長い基盤があります
それが故障した、多くの場合コンデンサー型のヒューズが切れるケースがほとんどとの事
ヒューズはFの記号が付いている1mmほどの物、テスターで調べれば切れているのが分かるそうだ
持っていないので現在修理は休止中です(笑
ツワモノはコンデンサー型ヒューズの変わりに1Aのガラスヒューズをハンダ配線し凌いだと言う記事を見つけた
ガラスヒューズが入るスペースの問題もある、うまく収まるかどうかだ
絶対やってはいけないのはコード直結だそうだ
原因が分からないヒューズ切れを直結すれば過熱による火災が心配されるからです
実際小さなインバーターには高圧危険の文字が刻印されていました
ということで修理着手は未定、時間が取れる時にガラスヒューズ1Aを取り付けチャレンジするつもりですが
とっても小さい(2mm)間隔へのハンダ付け技術を必要とされる・・・道は遠い(爆
###### ここより 11月修理作業の追記です #######
半年以上ほったらかしだったノート液晶バックライト交換
やっと直しました
結局、バックライトを点灯させるためのインバーターのヒューズ切れでした
細かな作業で手先指先がプルプルでしたが、なんとかハンダで処置(決して薦められない)
ヒューズは1Aで、ガラス管ヒューズが入る隙間がありませんから。(汗
バックライトユニットの固定には ボンド G17 ですぜ!
以上で記事の完成です。
結構検索で読みに来る人が多かった記事、一応完成出来ました。
一応、全ての作業は自己責任で行ってください。
ありがとうございますww
バックライト交換のお役に立てて記事にした甲斐がありました
こちらはまだ作業の途中です・・・^^;
というのも、どうやら液晶が真っ暗になる原因は
インバーターに原因がある場合が多いそうです
新品のバックライトを取り付けたのですが。。点灯せず
今はちょっとバタバタしててそのままで放置中です
インバーターのみの部品入手は困難な様子です
しばらくネットで調べてみてチャレンジするつもりです
違う型番の物でも良いのかどうか・・・ですが
最悪は同じノートパソコンをネットで探し部品取りということになるのか
それだったらそのままネットワークを組んでDATAだけ吸い出したほうが早い
いやいや、チャレンジこそネタとして有用だろ
など等、いまだ迷っているところです
出来ればチャレンジしてみたいんですが。ってかコネクターを外してネジ止めするだけの作業なんですよね
難しくない(爆
でわでわ^^ノ
----まとめ-----
●液晶が赤っぽく暗くなったらバックライト交換
●真っ暗で点灯していないならならインバータがダメになった可能性が大ということが分かりました