Si-House訪問
オーディオルームのその後を拝見してきました
半地下の湿気が気になっていたのですが
コンクリート壁320mmに防水施工で湿気は全く問題ないとの事、安心しました
ノーチラスの音を聞かせてもらいました
バイオリンの音が天井高さ3600mmのオーディオルームに響く様は
さながら目の前でライブを聞いているような音のリアリティーがあります。
気になる機械室は・・・素人の理解を超えた境地
4チャンネルのパワーアンプがスピカー一つ一つを・・・究極な境地です
S氏とノーチラス
今注文すると スピーカーは受注生産となっているそうです
いい音を聞かせていただきました ありがとうございます。
追 記
☆ 設計打合せ時のオーディオルーム仕様と要望 ☆
スピーカーはオリジナルのノーチラス(オーム貝の形状、世界で200セット)
生涯メンテナンスのオーナー証盾がつくB&Wの傑作スピーカー
チャンバー?付マルチ4chパワーアンプで4個のスピーカーを駆動させる(計8ch)
音源のCDは はんだ部分を全てプラチナでやり変えたものを使用する
オーディオルームの分電盤は専用としアナログとデジタル別々に回路配線する
半地下オーディオルームの基礎下に備長炭200kgを敷設しアースを確保する
アースはアナログデジタル別々で確保する
床板はサントリーの樽材を使用しスピーカーに対して垂直に張る
スピーカーの面をリスニング位置の1500mm手前でクロス出来る広さを確保
オーディオルームのコーナー部は全て角をなくし曲面とする
平行に相対する部分を無くする、且つ壁面は全て曲面とする
ロフト部分で音を吸収(収束?)させるために後部へ曲面で回り込ませる
壁天井の仕上げは珪藻土
(完成後オーナー自ら振動を熱エネルギーに変える特殊な塗装を壁面に施されたそうです)
気積は100m3以上とし天井も曲面で3.6m以上の高さを確保する
天井のロフトに3原色のカラーコントロール照明を設置
(視覚が脳の聴覚をコントロールするという事を試したい)
コンクリートは320mmの厚さを確保
窓には特殊(絹)な防音(制音)扉を付ける
完成後半年はコンクリートの乾燥を待ちオーディオ機器は持ち込まない