SAKAI archidesign web OFFICE   坂井建築設計事務所

【石川県】坂井建築設計事務所 【金沢市】
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たまに散歩するOFFICE近くの北部公園

    祖父が愛用していた伊達眼鏡   





ナイアガラの滝へ行こう(4)

2007年04月09日 | ぶらり と
ナイアガラの滝へ行こう(3)からの続き




これで午前のバスツアーの予定が終了しホテルに戻ります
午後からはトロントのツアーにはばあちゃんは無理という事で参加せず
ちょっとゆっくり休憩です
昼食はホテルの横のカジノホテルの地下で簡単に済ます
・・・だが量はやっぱり一つ一つが多いわ(爆



食いきれないので残念だが残した
コーラのボトルは796mlですよ、およそ5合です(爆

食べ切れなかった食事に後ろ髪を引かれながらカジノの裏庭に出ると
ナイアガラを眺めながらの散歩道に出ることが出来る
そのままホテルまで散歩しながら帰ました、時間にして5分
オイ、取り込んだカロリーの10%も消化し切れていないぞ




タバコ休憩(笑




クロッカス?












ホテルの裏側へ到着歩いて直ぐだった。本当にマズイぞ!太る(笑




ホテルに戻って滝を見ると、ななんと水煙がほとんど立ち昇っていません
滝の全体が見渡せます、何でこんな事に成るのか不思議だ





さあて、ばあちゃん達は休むとの事
やっぱり気になるのはカロリーオーバーです
少し休憩した後カジノを越え少し行くと滝のそばの道路に下りる事が出来るので
そこから昨日のリベンジのアメリカ滝からカナダ滝への徒歩チャレンジです
イザ!(笑

なんとか到着しましたが
そこは滝の水しぶきが風にあおられご覧の通り
天候はうす曇りなんですが風雨に叩かれているような状況ですよ
さ、さむ~~~い~~~



ナイアガラテーブルロックのお土産屋さんで身体を暖めて戻ります
見上げるとそこにホテルがあるんですが今来た道を戻るしかないのです
探したが近道は全く無しでした


帰り道上の道路へ戻る途中に馬車が通りました
後で聞いたら結婚式があり、新郎新婦が乗る馬車だったそうです
普段は決められた場所から決められたコースをパカパカ走るんだそうですが
ここが決められたコースだったのかは不明です(笑




ヨレヨレになりながら(爆 1時間30分の歩き旅でした
やっとホテル横のカジノまでたどり着けてアメリカ滝カナダ滝徒歩縦断記念写真です()爆
けっしてポーズをとったのではなくよろけた所をパチリだった事は秘密です(笑



空中回転レストランでのディナーツアーまで時間があったのでちょっとカジノへ(またかよ、



最後の予定のツアーには私達だけが参加だったので昼のガイドさんの車で送ってもらうことに
まだ少し時間があったの滝から発電所への取水口や
むかしインディアン達が神様への生贄に一番綺麗な娘を毎年カヌーに乗せて
滝へ流した事や
そのことで滝から立ち昇る水煙を「霧の乙女」と呼ぶようになった話やらを伺いながら
地上50mのスカイロンタワー回転レストランに到着しました


ここから眺めるライトアップされた滝を見ながら美味しいキングサーモンに舌鼓
う、ウマ~イ







食事が終わった後最後にライトアップされているナイアガラテーブルロックへ
目の前の轟音と共に落ちる激流が真っ赤に照らされた迫力に完璧なまでに圧倒された
スッゴ~~~~イ、すごい、凄すぎる



プライベートツアーのような私達だけの為にいろいろ盛り上げてくれたガイドさんと記念撮影
最後のナイアガラのサプライズで一生の記憶に残る迫力ある感動をありがとうございました





最後に今日の中での一番綺麗だったナイアガラ滝の写真です





全て予定通りに終わりました、ゆっくりお風呂に入って疲れを癒しました

帰る日の早朝日の出の時間です・・・冷たい雨です
ナイアガラの朝焼けとまた違う朝の姿です、靄がかかっています


ホテルからバスに乗りバッファロー空港へ
途中の滝の姿ですが雨と水煙で・・・・な~~~んにも見えん
滞在中の好天に感謝します冷たい雨が降ってたらと思うと・・・



バッファロー空港です
事件はココで起こった




無事に旅行が終わったと思って安どの表情の78歳のばあちゃん



こちらも無事終わりそうなので安どの表情の近畿ツーリストの添乗員さん
ごくろさまでした、そのバイタリティーにあふれるコンダクトには敬服しました
約束通りアイマスクは掛けました 場所が場所ですからとのことで(笑

が・・・・しかし、この段階で後に事件が起こるとは誰も予想していなかった







つづく  オイ、引っ張るな~!













ハイ、了解続けます・・・・素直だ(笑



空港で手荷物を預けノースウェストの飛行機の到着を待ちます
そこで、先ほどの添乗員さんが予定より1時間飛行機が遅れています
デトロイトでの乗り継ぎに時間がなくなりましたが
私達が着くまで飛行機は飛ばないと確認しましたとの事です
なにやら雲行きが怪しくなりましたよ

で、遅れて来た飛行機に無事搭乗しました


飛び立つのを待ちます




待ちます




待ちます・・・・



オイ、なかなか飛び立ちません・・・
すると、機長からアナウンスが・・・・
エンジンカウルのセンサーがどうたらこうたらで
その警告ランプがどうたらこうたらで交換中とか言ってませんでした?
そう、エンジントラブルだそうです


ようやく飛び立ったのは2時間30分遅れてでした

ヤバイでしょうデトロイトでの乗り継ぎ・・・大丈夫?

デトロイトに着きます



で、チケットは発券済みのものがキャンセルされ新しいチケットが
近畿ツーリストの添乗員さんから渡されました

空港職員の対応も
急いでください、急いで~、急げ~~、走れ!~~、飛び乗れ!~~ですよ

急いで乗りましたがどうやら待っているはずの成田便は出てしまい
急遽、添乗員さんがデトロイトに着く前に次の成田便の空席を抑えたらしいです
その成田便も1時間近く私達を待っててくれたらしい
隣に座ったマイアミから香港へ遊びに行く派手系の女性が言ってた
「と~~~~っても待ったわ

すみませ~~~ん


で、結局その成田便は荷物を積み込む時間を入れて2時間遅れでデトロイトを飛び立った

あ~~成田で小松便の乗り継ぎが・・・3時間だったから余裕は1時間になってしまった
荷物を受け取り、入国検査で・・・ギリギリ間に合うかどうかですねヤバそう


しかし、機長がガッツを見せ1時間飛行時間を短縮してくれたようです


ははは成田で小松便に間に合った模様です

添乗員さんも心配して様子を見に来てくれました、ありがとうございます
話によると最悪デトロイトで一泊も覚悟してたそうです


さて、小松便の搭乗手続きです

ええ~~~欠航

成田小松便は来る時に乗ったあのプライベートジェット、違う(笑
小型ジェット機がピストン運行してるわけなんですが
小松空港でエンジンに鳥が飛び込み故障、最終便は欠航だそうです

明日、Ky-Houseの上棟です、休む訳には行かないんです
何とかしてとANAに頼み込むも羽田発の明日の第一便まで無理との事

羽田のホテルと夕食と朝食をANAが用意してくれるということでリムジンで羽田へ



なにやら順調だった今回の旅行は最後に来て飛行機のトラブルの3連続です
こんな事もあるんですね
でも近畿ツーリストとANAの対応は非常に良かったです
ま、上棟には遅刻ですが総じて今回のナイアガラ旅行は120点です
最高に楽しかった
ばあちゃん達も満足そうでした

ANAが用意してくれたエクセルホテルですが
風呂に入って長旅のバカンス気分をビジネスモードに切り替え出来、結果全て良しでした

夕食券、朝食券、欠航証明、新しいチケットをテーブルに並べ
仕事の連絡をしたりして片付け寝付いたのは12時を回っていた




おやすみなさ~い  ZZZzzzzzz・・・・





ナイアガラの滝へ行こう(3)

2007年04月09日 | ぶらり と
4月3日(火)4(水)5(木)6(木)のナイアガラ日記 【3、4、5、6日目】
ナイアガラの滝に行こう 日付変更線を越えて4日,5日が一気に過ぎて1日損をした感じ(笑
 ナイアガラオンザレイク半日観光→ぶらりナイアガラ散歩→スカイロンタワーでディナー→帰路に着く→羽田で足止め

普段より睡眠が確保出来て朝は早起き
てか、疲れてて早く目が覚める?まだ時差ボケ?(笑


今日もナイアガラの朝日が見れた、雲ひとつない快晴です






窓ガラスの汚れが朝日に反射して写り込んでいます



日が昇るとともに雲が少しだけ湧き出てくる




何度見ても引き込まれるような景色が移ろぐ様は見飽きない

この滝しかない所へ年間1400万人もの観光客が来る訳ですね



さあナイアガラ2日目を楽しみます
朝食は昨日と同じレストランで相変わらずでっかい皿にボリュームたっぷりの食事
これを食い切り午前中の予定のナイアガラオンザレイクとワイナリーへ出発
間違いなくこりゃ太るな




今日は午後からトロントツアーが引き続き予定されている為
ガイドさんはトロント在住のMさんです
天気予報は午後から崩れるとなっていたようですが今のところその気配なしで
とても気持ちが良い清清しい朝のバスツアーです



歴史が古く一度2年間だけカナダの首都となった事があるオンザレイクに到着
写真は世界で一番小さい教会です、中には6人しか入ることが出来ません
ガイドさん曰く要するに教会が建設されたその当時にはここの人口が6人だったから(笑
嘘のような本当の話らしい・・・いやひょっとしたら、ジョークだったのかも(爆



バスを小さな町の入り口の駐車場に止めシャトルバスに乗り換えて街中へ向かいます




オンザレイクの街に到着、あとは1時間自由行動です
オンタリオ湖の湖畔まで歩いて行けます、約5、6分程で着きます



















ごちゃごちゃで歩くともったいないので少し遅れて歩く










しばらく歩くとオンタリオ湖が見えてきました















湖、というかオンタリオ湖は四国の大きさだそうです真水の海ですね
ロッキー山脈の雪解け水がエリー湖へ注ぎそこからナイアガラの滝を経て
このオンタリオ湖に流れ込むわけですから真水です
あと、この他の五大湖の合計水量は全世界の25%の真水量になるそうです
地球上の真水の1/4ですよ凄いですね

そしてオンタリオ湖の水は冷たくて透き通っています、底の小石が綺麗に見えます





小石を拾ったりして暫く遊んでから街散策に戻ります










やっぱり帽子をかぶってる(爆










イタリア系のサングラスがカッコ良かったおばあちゃん3人組み
78歳のばあちゃんとタメ歳ぐらいか?






プリンス・オブ・ウェールズHOTEL
街を車で通り抜けるのに1分掛とからない街に英国王室の名を持つホテルがあります
 さすが元首都です





中に入って写真を・・・オイ大丈夫なのか(笑
中はすごく落ち着いた雰囲気で静かに時間が流れている空間です
ホテルの関係者もなにやら英国王室をイメージさせる独特な雰囲気があります
見学することが出来ると聞いていましたが着の身着のまま風情ではチトマズイ
という事で早々に退散しました(笑





木造3階建ての歴史を感じさせるホテルです
写真のず~と向こうまで続いています










ここまでがホテルです、街に比べて非常に大きいですね










街中の公園をリスが走り抜けていく、ようやくですよ、なんとか写せた(笑
リスと街が共存している環境は素敵ですね














暫く歩くと町外れのバスが止まっていた駐車場に着いた
そこから今度はワイナリーへ向かいます


そこで白ワインと赤ワインとアイスワインを試飲する
白ワインは糖度が低く辛口でした赤ワインは素直な感じでアイスワインは甘く女性には人気でした
アイスワインは寒い深夜にブドウが凍り付いているところを収穫し
ワインにしたものだそうです、なかなか日本では手に入れ難いワインだそうです

あ~しかし酔っ払った、試飲で酔っ払うとは安上がりだ
おや、ばあちゃんも酔っ払ってます(笑

ブドウ畑


日本と違って湿気が少なくブドウ棚のようにする必要が無いそうです
そうか、湿気対策でブドウ棚が作られていたのか



つづく・・・





      木造の構造・計算・安全検討に関する相談も受け付けています


   坂井建築設計事務所 1級建築士事務所登録(石川県)第12379号