戦国末期から江戸時代初期を生きた鈴木正三というお坊さん(思想家・哲学者というべきか)の名は20数年前に山本七平の著書「勤勉の哲学」で知っていたが彼が奥三河の人だったとはハズカシながら今朝の新聞で初めて知りました。
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雑誌に、『年齢にやさしい照明で快適生活』と言う記事が載っていたのでソウダソウダと納得して早速交換してみました。
築30年近くなる我が家は建て増しの時に一部の照明を取り替えたことはあったがそれも既に15~6年前のこと。新築のときもそうだったが照明器具ほど種類の多いものはなく、同じような機能でも価格はピンからキリまであるが気に入ったものがすぐ手に入らなかったりと選定が難しいモンですね~。女房などは暗 . . . 本文を読む
ガリオームと言うのは昔の電気屋の隠語で、オーディオ機器のボリュームを回すたびにガリガリ、バリバリ猛烈な雑音が出る原因となるボリューム(可変抵抗器)の摺動部の劣化を意味する造語だが、最近のボリュームは大、小などと書かれたボタンを押し続けると(しかもリモコンで)ひとりでに音量が変わってくれるタイプばかりだからもう完全に死語ですかな??
我が家の食堂の壁に昭和50年代に秋葉原で買ってきた木製ケースのラ . . . 本文を読む
ハリケーン、カトリーナ!
大国アメリカでもあんなにすごい被害になるんですね~
さすがにもともと社会資本が充実しているから町並みや建物は堂々としているが被災者の貧しげな様子と惨状はアジアを襲った津波の時と変わらぬひどさです。
我国もこの時季台風と選挙で持ちきりのせいか、例の津波に比べて報道は随分少ないように思います。取材もケッコウ危険なのかもしれません。
ニューオーリーンズとかバトンルージュなどの . . . 本文を読む
台風7号が千葉方面に上陸した27日の夕方近く、我が名古屋地方では東の空に綺麗な虹が架かりました。
近隣の親しい人が電話で知らせてくれたので飛び出して見たが、こんなに澄んだ空に切れ目のない完璧な虹をみたのも何十年ぶりのことです。
写真ではハッキリ判らないが外側にももうひとつ薄っすらと虹が架かっていてこちらも端から端まで完璧でしたね~。外側の虹は副虹というそうだが、むかし理科で習ったとおり、色の配 . . . 本文を読む
レストランで、注文したワインが来てウェイターが栓を抜いたら
(1)まず渡されたコルクの状態や湿り具合を確かめ
(2)自分のグラスに少し注がせてゆっくり揺らしながら香りを嗅ぎ
(3)おもむろにTASTINGした後、"OK!"と静かに言う
ッてな仕草をすごくカッコイイと思い、俺もやってみようと思う年代ってありますよね・・
私の知っている人(フツウの日本人サラリーマン)がアメリカのさるレストランでそれ . . . 本文を読む
「クロキノール」という消毒薬みたいな変な名前の室内ゲームをご存知ですかナ。
日本にも昭和30年代初めまであった「闘球盤」ゲームのカナダ版で、カナダ-北米地域では今でも大変popularで世界チャンピオン大会まであるとか。
直径3センチほどの木製の円形のコマをひとつずつ指先ではじき、交互に相手のコマを盤上から落とし合って残りゴマの点数を競う極めて単純なゲームだが、昨年の暮突然思い出し、今も入手可能 . . . 本文を読む
サルC:「我国大衆示威暴動 原因有倭国側
我強思不要謝罪対倭国
我唯有弁償意思 倭国的大使館修理代
内緒対我的人民!」
サルJ:「ん・・・・?? 」
サルC:「我思甚遺憾 倭国首相 靖国神社参拝
我欲即止参拝!
我不認 倭国経済水域 故海洋資源全我物!
我絶対反対 倭国被選出 国連常任理事国
我不信用倭国 故侵略者的前科者!
我国副首相 . . . 本文を読む
今から20数年前の新入社員は、既に当時の部課長クラスの理解を超える挙動をすることから「新人類」などと呼ばれたものだが、今やその新人類達の子供世代が高校生となり旧人類にとってはますます不可解な存在になっています。
出勤日にバスに乗っていると停留所ごとに次々に男女高校生が大きなかばん(大半は薄汚れている)を重そうに持ち、イヤホーンからシャカシャカ音を立てながら乗りこんで来るが、女子高生はお尻がやっと . . . 本文を読む
北京や上海で反日デモがあり暴動化したという。
昨年の今頃、初めて万里の長城ウォーキングや北京見物を楽しみ、近代化した中国と中国人に親しみも感じて帰っただけにこの事件は本当にガッカリです。
中国政府は過去を反省しない日本に民衆が怒って立上がったかのようなカッコいいことを言っているが、他国の教科書や安保理問題にまで問題意識を持ち、暴動を起こすほど中国庶民のインテリジェンスは向上したのかね?
本来温和 . . . 本文を読む
菜の花や 月は東に 日は西に
毎年この時期夕刻に満月を見ると、何故かこの蕪村の句と小学唱歌の「♪朧月夜」が頭の中で一緒くたになって子供のころ何処かで(静岡市郊外の)見た夕暮れの田園風景がよみがえり、私はなんとも安らかな気持ちになるのです。
この句は月と太陽の位置関係が地球を中心に東西約180度、ちょうど今夜のような十五夜に近い夕暮れの光景と思われますが、最近では菜の花畑を日没近い時間に見る機会 . . . 本文を読む
新聞に載っていた松本たかしの句にぴったりの光景を近くの川でみつけ、思わず写真に撮りました。
池に浮く 鴨もそぞろや 草もゆる
…松本たかし
もうお彼岸、春ですね!
(04年3月撮影)
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