アンティーク雑貨 みりあん 

アンティークの雑貨と暮らす。普段の生活が、いつもと違う自分だけの時間に・自分だけのお気に入りに囲まれて・埼玉県狭山市より

駄菓子屋

2009-02-08 17:43:07 | Weblog




アンティークの雑貨屋を仕事として
商品の仕入れをしますが
自分で色々な町に行って
直接声をかけて譲っていただく・・・
やはり古い作りの家だったり
かなり昔から営業しているような
お店だったり・・・・
古道具屋が声をかける店って
半分しまっているような
申し訳ないのですが
ちょっと寂れ加減のところ
個人的に好きなのかな・・・

いかにも骨董品がたくさんありそうな
大きな門構えの家
犬がお留守番している家
敬遠してしまいます。

一日回っても全くだめな日のほうが多いのです

他に買出しをされてる方は
どうされているのか知りませんが・・・

きっと、もっと効率よく
上手に仕入れをされていると思います


町は一日、一日変化して
古きよきものがなくなっていきます
そのときそのときの時代に
必要とされて生まれ
時代が変わり、必要がなくなると消える
お店も物も 仕方ないことですが



個人の小さなお店、映画館、銭湯、演芸場
そして駄菓子屋・・・
商売として、事業として
成り立たないから消えてゆく
それでも
時代に合うように形を変えて
残ってはいますが
出来れば昔のままのそのままで
いつまでも変わらずにと
思ってしまいます

いつか駄菓子屋を・・・
そんな思いも抱きつつ
ネコ瓶に駄菓子を入れて
雰囲気だけでも楽しんでいます
いつか小さな駄菓子屋を
お客様に喜んでいただく
それだけで十分満足な
小さな駄菓子屋を・・・
はじめられるように