冬休みは意外に時間がとれる。
年休をしっかり取って、家族と過ごすのもとてもよいことである。
もしも、出勤するならば(たとえば当番で)次のような仕事をしたい。
1 指導要録
総合の所見欄と裏の所見欄を書いてしまう。
2学期末、通知表ができた段階で控えをとっておけば、
内容をチョイスして転記するだけである。
3学期末はとても要録を書く時間が取れないことが多いので
冬休みのうちにやれることをやっておきたい。
2 3学期の授業内容の洗い出し
授業内容をノートに洗い出しておく。
私は簡単な指導計画も立てておく
気合いを入れた指導案を作るのもよい
3 教室の高いところの掃除
子どもの手の届くところは2学期中に掃除してしまうと思うが
高いところまではなかなか手が回らない。
たとえば、天窓や蛍光灯である。
当番の日には職員室や事務室を長くは離れられないので
それ以外の日にやっておきたい。
4 公務分掌の整理
分掌の文書を整理しておくこともできる。
行事が終わったときにいただいた反省をデータ化し
次年度の文書を作成しておく。
未確認の部分や、変更部分は赤にしておき、テキストボックスで
注を入れておく。
こうすれば、もし、自分が同じ分掌のときには大変楽であるし
別の方に引き継いでも大変親切である。
わたしは、基本的には行事が終わったらすぐにやるようにして
いるが、できなかった場合に冬休みに行う。
このような仕事の一部でも冬休みにやっておけば、3学期(特に
学年末)、少し余裕をもって過ごすことができる。
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