Saxuality

ココのところ映画の事ばかりなのでたまには他の事でも・・・・。
今まで触れた事が無かった音楽の話題でも、書いてみますか。


正直私、音楽・・それも最近のモノは全然詳しくありません。
今までも流行の歌謡曲を聴くことが殆ど・・・でしょうか。
サンボマスターやベニーＫとかもこの頃やっと知った位です。
あの曲に影響されて・・・ってのがあんまり無いです。
あ、かといって音楽嫌いな訳でもありませんが・・・・。


そんな私ですが、６年位前からひょんな事からJAZZを聞き始めました。
キッカケはあるニュース番組でキャンディー・ダルファーのライブシーンを
観た事でした。（でもこの方をジャズプレイヤーとして括ってしまうのは
少し乱暴な気もしますが・・・。）
ただその時も、流れていた曲に影響されて・・・・って訳でなく
あー、綺麗なおねーちゃんがサックス吹いてなんかカッコイイなー・・・って。
単なるスケベ心だったりしました。

まぁ最初はそんな感じだったのですが、そのときの印象が妙に後に残ってしまって
結局ＣＤショップでアルバムを探すようになりまして・・・で、手にしたのが
「Saxuality」（画像）となる訳です。
一曲目の「Lily　was　here」でまたカッコイイなーなんて思ってそのままズルズル・・・。
結局この方のファンになってしまいました。


そのうちサックスという楽器にも興味を持つようになりました。
中々艶っぽい音が出るんですよねこの楽器。

キャンディーから段々広がって、デビッド・サンボーン、メイシオ・パーカー、
アート・ペッパー、キャノンボール・アダレイ、チャーリー・パーカー、渡辺貞夫、
ジャッキー・マクリーン、ハンス・ダルファー、ズート・シムズ、スタン・ゲッツ
エリック・アレキサンダー、マイケル・ブレッカー・・・・・・ｅｔｃ
サックスプレイヤーってホントに沢山いらっしゃいます。
楽器もソプラノからバリトンまで色々ですしね。

面白いのは同じ楽器でも吹く人が変わると音色も全く変わる所でしょうか。
その後はサックス以外も聞くようになっていきました。
歌詞の無い音楽でも伝わるもの有るんだなぁ・・・なんて今更ながらに思ったりします。
コレまではJAZZっておじさんの音楽（失礼）って思っていましたが
中々聞いてみると結構面白いものです。
（もっとも、もう私もおじさんと呼ばれる部類なのかもしれませんが・・・。）


・・で、結局今も聞き続けていたりする訳です。
とりわけ、サックスに至ってはとうとう自分で始めてしまったりもします。
楽譜も読めないのに自分でもまぁ無茶したもんだと思います。


そこら辺はまた機会があったら書いてみる・・・・かもしれません。