鬼ディランド  

- KIDDY LAND -   おこい のオンプロ、映画、その他日々の雑感諸々・・・。

ミリオンダラー・ベイビー

2005-05-29 09:30:24 | 映画
昨日観て来ました。
「ミリオンダラー・ベイビー」です。


こないだのオスカーで4部門(作品・監督・主演女優・助演男優)を獲った話題の作品ですね。
テレビCMとか見る限りでは「バード」(’88)の様な暗い話なんだろーなぁ・・と予想はしてましたが・・・
ホントにその通りでした。
イーストウッドはこの手の話になるとホントにおもーく作りますね。
監督イーストウッドの生真面目さが出ている様に感じました。


今回、不遇のヒロインをヒラリー・スワンクが演じてますが、中々頑張ってますよね。
この人、もっともっと評価されてもいいと思うんですけどねー。
今回の映画観て、また好きになりました。
脇のモーガン・フリーマンも相変わらず渋い演技で盛り立ててたと思います。
今回の役どころはハマってました。


気が付けばイーストウッドも、もう名監督の一人として上げられる位になってしまいましたね。
今回も、監督のほかに音楽とかもやっちゃってますしね。
ボクシングのシーンも中々迫力あって良い撮り方してるなーって思いました。
ヒラリーの戦ってる姿に、観てるこっちも結構リキ入ったり
骨折した鼻に応急処置するシーンは痛みが伝わってきたとです。
DVD出たら又その辺もゆっくり見直してみたいです。


しかし、イーストウッドは年齢(75)にも関わらずエネルギッシュな人ですよね。
顔のシワこそ年相応のものを感じますが、その体つきはピンと背筋が伸びて
若々しさを感じます。
ヘンリー・フォンダやイーストウッドみたいに
外見を年取っていけたらと思ったりしますが・・・・


私は既に無理ほ゜。

ザ・インタープリター

2005-05-22 10:46:07 | 映画
今週から結構見たい映画続くので財布さらに軽くなりそうです。
昨日は少し悩みましたが、人の多そうな「炎の・・・」は避けてこっちにしました。
「ザ・インタープリター」です。


二コール・キッドマン相変わらず綺麗でしたね。
去年から今年にかけて、この人の映画結構目にしました。
今が旬な女優さんですね~。
映画館には早くも次回作のチラシが・・・・。
こっちはまた懐かしいタイトルが載ってました。
中々面白そうです。 


監督のシドニー・ポラックは結構好きな監督さんでして
今回もまぁまぁ合格点あげてもいいかなぁ・・・って感じでしょうか。
(ホント言うともう少しひねって欲しい気もしますが・・・・。)
共演のショーン・ペンは・・・・。
暫らく見ないうちに大分老けてしまった感じが・・・・。
まぁ歳も歳ですしね。
でも、私にとっては未だに「悪ガキ」のイメージがどっかにあるので
落ち着いた渋い役はイマイチ違和感あったりします。
イメージに捕らわれ過ぎかもしれませんね。


しかし、性格も知能も単純な私には同時通訳される方々って
とても同じ人間とは思えません。
あんな風に外国語話してみたいなぁ・・・って無理ですね、やっぱり。

素顔のままで

2005-05-20 19:31:16 | 日々の雑感
俺は中々人に馴染めない人間だ。
仲良くしたい気持ちは有るけど中々素直になれない。
そんな俺でも同じ趣味を持つ馴染みの人達がいる。
その人もそんな一人だった。
何の気兼ねなく楽しく遊べる人だった。


そうこうしてる内、その人と離れる事となった。
「えっ!」とにわかには信じ難い理由だったけど
その人の言葉を信じ、又合いたいと思った。
暫らく時が流れ、どうしているかと懐かしんでいる時、ひょっこりその人が帰ってきた。
嬉しかった。 また、楽しく遊びたいと思った。
そして、楽しい時を過ごした。


ある時、ほんの些細な事から嘘が見えた。
俺だって楽しく過ごしたいあまり、嘘をつきたくなる事もある。
黙ってやり過ごした。
暫らくすると嘘が又見えた。 見えない振りをした。
そして又嘘が見えた。
少しムッとした。 気持ちそのままで聞いてみた。
その人を怒らせてしまった。 真相はわからなかった。


暫らくして他所でまた嘘を目にした。
半信半疑で遠まわしに信号を送った。 「見えてるよ」って。
無視された。 気づかなかったのかもしれない。 信号送るの止めた。

厭味が口をついて出た。
そしてそんな事しか出来ない自分にいまさらながら凹んだ。


今は怒る気には不思議となれない。
自分も偉そうな事言える人間じゃない事も解ってる。
ただ、やっぱり寂しい。
どういう事情にしろ嘘は人間関係変えてしまう。
気づいて欲しかった。
こんな終わり方もしたくない。


今日も楽しく遊びたくて徘徊する。
「はじめまして」と言葉を交わす相手はかつての顔馴染みかもしれない。



顔の見えない関係。
どこか寂しい。




ブレイド 3

2005-05-16 11:15:35 | 映画
グラサンしたウェズリー・スナイプスは鈴木雅之に似て(ry

え、「何言ってんだ?」ですか・・・・・そうですね、ごめんなさい。
観てまいりました。 「ブレイド3」です。

今回も中々スピード感があって面白かったですよ。
細かいところ言ったら突っ込み所もありますが
まぁいいか・・・。なんてね。
原作のアメコミは未だ見た事はありませんが、機会有ったら見てみたいですね。
共演のジェシカ・ビール(新発売のビールみたいな名前ですが・・。)も
カンフーアクションの似合ういい感じの女優さんでしたしね。
(雰囲気ミラ・ジョヴォヴィッチに似てますよね)
3部作の最終話らしいのですが、あの終わり方だとまだ続こともある・・・・・・かな。
まぁ、ロッキーの二の舞だけは踏んでもらいたくないものですが・・。


しかしまぁ、この映画の一番のウリは
私達オンプロプレーヤーにとってはなんと言っても
HHHでしょ。
そうだよね、吉田君。
噂で映画に出てる事は聞いた気がしたんですが、この映画だったとは
観るまで気付きませんでした。
・・・・・・・・不覚でしたorz。
映画初出演なんだそうですよ。
髭剃ってさっぱりしたお顔してました。
中々いい感じだったではないでしょうか。 ちょっと前ならネタがドラキュラだけに
エッジやクリスチャンだったかもしれませんね。
当然、アクションシーンもあったのですが、ウエズリーやジェシカみたいな
カンフーアクションでは無く、プロレス技を盛り込んだアクションだったのは
やっぱり「ニヤリ」ですよね。
相手の俳優さんも大変だっただろーなぁ。


ここの所、もやもやっとした映画が続いてたので久々スカッと出来てよかったです。
気軽に楽しみに行くにはうってつけな映画だと思います。


しかし、このシリーズ観てていつも思うのですが・・・。
クリス・クリストファーソン老けたなぁ・・・。

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

2005-05-10 21:13:55 | 映画
先週末、観に行ってきました。
「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」です。


以上。




え、そっけなさ杉ですか?
うーん、そんな事言われてもなぁ。
正直、なんだかなぁってのが偽らざる感想です。


一応原作はあの「ハリー・ポッター」を凌ぐほどの人気のファンタジー小説らしいのですが・・・。
う~ん・・・・・。
出演者もジム・キャリーをはじめ、ジュード・ロウ、メリル・ストリープ、等等豪華キャスト。
う~ん・・・・・・。
本年度アカデミー賞最優秀メイクアップ賞受賞。
う~ん・・・・・・。

でも、あんまり面白く(ry


すいません、こんな風に感じたの私だけかもしれませんが、やっぱり面白く無かったです。
ジム・キャリーの百面相やメリル・ストリープの切れた演技も悪くなかったとは思うし
クラウスやヴァイオレット演じた子役の人達も頑張ってるとは思ったのですが・・・・。

なんとかできなかったのかなぁ・・・・・・・。


ちょーっと残念な作品だと思った次第ですよ、吉田く~ん。

てぃぽーえいち

2005-05-06 12:37:31 | オンプロ
GWのおかげで少し時間が取れたので、久々オンプロのエディットでレスラー作って遊んでいます。
こないだチャイナ作ったので今度はHHHとロックを作ってみました。


結構面白い出来になったので、ここ2~3日これ使って男してます。
やってみるとこれがなかなか楽しいです。
いままで女子メインだった事もあってあんまり男子した事無かったし、相手してくれる方も女子メイン(もしくは女子を多用される方)が殆どで、なかなか男子する事が無かったって事もあるんですけど、今更ながら男子もいいなぁ・・・・・・・なんてね。
私の「鬼」さんもあんまり女子らしさが無いのでミックスとかやってはいましたが、
やっぱり男子としてする試合はちょっと違います。
女子だとやっぱり相手との体力差を表現したりしたいなぁなんて
考えながら試合したりしますが(出来てる、出来て無いは別として・・・)
男子のしかもヘビーだといらぬ遠慮せずに思いっきりやれますしね。
相手して戴く方々も普段あまり試合しない方とか、初めての方とか、結構刺激的だったりします。


前にも書きましたが、実在されてる方はそのレスラーに対する思い入れが見え隠れしてなかなか面白いですね。
同じキャラでも時代別に使い分けてらっしゃる方、実在のタッグパートナーキャラを持ってる人探して試合をされる方、アピールもそのレスラーらしくオリジナルをエディットされてる方等々・・・・。
愛情感じさせますね。 いいなぁって思います。
そんな方々と試合するんですから、やっぱり楽しいですよね。
色々参考にもなりますしね。
一年経って未だに新しい発見があるんですから・・・・・。
まぁ、それだけ私が井の中の蛙って事も言えるんですけどね。


オンプロも終盤になって、今までの様に女子としてのイベント参加ももうないでしょうから残り少ない期間を男子としても楽しんでいきたいですね。
(もちろん女子も続けますけどね。 DOA所属・・ですから。 ^^ )
多分男子は私なりにも色々思い出とかあるので、実在作ると思います。
相変わらずへたれ男子になると思いますが・・・。
見掛けたら試合宜しくです。


さて、次はチェーン振り回すあの人でも作ってみるか・・・。

ハイド・アンド・シーク  暗闇のかくれんぼ

2005-05-02 14:49:27 | 映画
こないだオンプロのフリーのロビーで映画フェチって言われちゃったよ、吉田くーん。(石塚調でお願いします。)
・・・・と訳の解らない前振りは良いとして、観てきましたです。
「ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ」です。


ホラーというよりサスペンス物と言った方がいいんでしょうかね。
デニーロが主演してるだけあって、いい出来だったと思います。
結構所々ドキッとさせられたりして・・・・・・・。

まぁ元々私が怖がりだってのもあるんですけどね。^^;
ネタバレしたら台無しですのでストーリーには触れませんが
私は観ながらキューブリックの「シャイニング」をちろっと思い出したりしました。
あの時のニコルソン同様デニーロも中々いい味出してるかと。
まぁ、「ケープ・フィアー」なんかやったりしてた人ですからそこら辺はおてのもの・・・でしょうかね。


特筆すべきは共演のダコタ・ファニングですかね。
1994年生まれですから・・・・11歳!・・・・ですかね。
6歳から始めて色々な映画に出てるようでしたが、デニーロ相手に負けないだけのいい味出していてこの作品を支えています。
今度のスピルバークがメガホン執った「宇宙戦争」にも出てるらしいです。
子役の有望株ってとこですかね。
なんとなく風貌が「家無き子」の安達由美に似てる気がします。
あと、フェムケ・ヤンセンも出てましたねぇ。
この人、私好きな女優さんの一人ですが久々ですね。
「Xメン3」はどうなるんでしょうか・・・・・・。


ここの所のジャパニーズ・ホラーブームとかもありますし、この映画で暫し怖い思いをしてみるってのもGWの過ごし方としてはアリですかね。



しかし、デニーロも年齢的にあの年の子供ってのも・・・・いささか苦しいかな。