スターウォーズ エピソード３ シスの復讐

先行上映だそうで・・・・行ってきました。
個人的にはＳＷシリーズにはあまり思い入れなかったりするので、そんなに慌てて観なくても・・と思っていたのですが。
オンプロの最後の土曜だったし、正直心ここにあらず状態のとこも有ったのでちっとよく観れていない・・・・かも。
え、いつものことですか？
（お陰で最後のイベ観れなかった・・・・あーん。）


シリーズ最終作ってのもあったせいか、結構人が入ってました。
で、本作でいよいよアナキンがジェダイを見限ってベイダー卿へと
変わっていくわけですが・・・・。
正直、私的には前作が期待はずれだったので今回はちょっと不安だったのですが
見終わった感じは・・・・・うーん、可も無く不可も無くといった感じでしょうか。
やっぱり思い入れない分冷めた目になってるのかなぁ・・・・・。
新３部作のエンディングにふさわしい出来とは思いますが・・・・・うーん。


今回は前シリーズでお馴染みのＲ２－Ｄ２やＣ３ＰＯやチューバッカが出てるので
前シリーズとの橋渡し役的なところも有って、ファンには見逃せないところですかね。
幼少のハン・ソロも出てくるかな？　　なんて思ったのですが、
流石にそこは勘繰り過ぎでした。
個人的にはクリストファー・リー演じるドゥークー伯爵が序盤あっさりやられてしまうのが
ちょっと残念でしたが、後のストーリーを考えると致し方無いでしょうか。


私的にはアナキンがダークサイドに引き込まれる下りが愛するパドメの死を予感させる
予知夢から始まってている所は、理由付けとしてイマイチ弱いかな・・・って感じましたが
皆さんはどう感じられるでしょうか・・・・。
ノベライズも多く発表されている作品ですので、その辺りそういったものを読むと
もっとイメージ広がるかもしれないですね。


しかし、ファンとしたらここまで見せられて最終３部作無いまま終わるってのは
はっきり言って蛇の生殺し状態ってのが正直なところでないでしょうか。
やっぱりココまで来たなら最後まで・・・・ってのがねぇ。
２０年以上引っ張った作品ですのでこれ以上は・・・ってルーカスさんの気持ちも
わからんでは無いですけどね。



でも、観たいのよねぇ。

バットマン ビギンズ

行ってきました。
「バットマン　ビギンズ」です。
はい。


結構好きなんですよね、バットマン。
子供の頃からアメコミ等で目に触れてましたから。
特に私はスーパーマンの様に光り輝くヒーローより
スパイダーマンやバットマンみたいにうじうじしたヒーローが好きです。
（スーパーマンもアメコミでは結構うじうじしてますが・・・＾＾；）
さらに今回は、あの渡辺謙も重要な役で出てるって事で
結構期待して行ったのですが・・・・・・。


う～ん・・正直言うと「ちょっとスカされたかなー」という想いで今回は観てました。
そんなに悪い出来でも無いんですけど・・・期待が大きすぎたかもしれません。
渡辺謙ももっとストーリーに絡んでくるかな～と思ってたんですが案外あっさりしたもので
「あれっ」て・・・。
まあ、アメリカではまだまだこの程度の扱いなんですかねぇ。
小道具も今までのシリーズの中では一番リアルだった様に感じましたが
（バットカーが戦車並みの重機だったりね。）
イマイチ目新しさが無かったような気もします。


また、主人公のブルースが修行の為にヒマラヤの奥地へ行って
そこで渡辺謙率いる「影の軍団」なるものに潜入するんですが・・・。
こりはあの千葉真一大先生の「影の軍団シリーズ」の影響なんでしょうかねぇ。
しかし、ヒマラヤの奥地で忍者ってのも・・・・。
忍者ブームにはもう遅いんだけど・・・・。


まぁ好き勝手書いてますが、もちろん悪い所ばかりでも無かったです。
ブルース役のクリスチャン・ベールは私的には今までで一番だったかなと。
中々かっこよくて、ソレでいて影を引きずった感じ有りますしね。
敵役のリーアム・ニーソンも存在感ある敵役してましてましたし。
（ヒマラヤでブルースに武術を教えるシーンはスターウォーズを
オーバーラップさせられましたが・・・。＾＾；）
脇も重鎮モーガン・フリーマンはじめ、ルトガー・バウアーとか
マイケル・ケイン（この人も域の長い役者さんですね～）とか・・・。

ヒロインのケイティ・ホームは・・・・・婚約おめでとうございます。
以上です。


しかし、このシリーズ観ていつも思うのですが
ブルースのお坊ちゃまぶりは羨ましい限りですな。
私もあんな莫大な遺産あったら、あんなことや、そんなこと
こんなことまで・・・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・。

電車男

777：Ｍｒ名無しさん　2005/06/12(日) 10:18:25 ＩＤ：Ｄ８ｆｊｍ２ｃ

２ｃｈネタ　キタ――――――――（゜∀゜）――――――――
ついに２ちゃん扱った映画できたですよ。
藻前ら観たか？
詳細うｐキボン。


なんてな感じの映画北ですよ。
え？下手な２ちゃん風書き出し辞めろですか・・・・そうですね。
書き難いですしね。
いつも通りに・・・・。


昨日観てきました。
前知識何も無しに行ったものですから、そんなに期待してなかったのですが。
テレビのドラマの延長程度のラブストーリーかな・・なんて。
観終わって感じたのは「予想外に面白かった。」です。


劇場に行ったら結構な盛況ぶりでちょっとビックリでしたが、成る程あの内容なら
若い人達中心に人気が出るのも判る気がします。
小説や漫画も有る事を後で知りました。
配役も主演の山田孝之はじめヒロインの中谷美紀、その他脇を固める役者さん達なかなかはまっていて
良かったんじゃないでしょうか。
山田さんのオタクぶりも中谷さんのお嬢様ぶりも、結構不自然無く見られましたしね。
電車男のオドオドした感じは、観てるこっちが歯がゆくなるくらいでした。
クライマックスもベタベタでしたけど、悪くなかったと思います。
癒し系映画ですねこれは。
所々散りばめられているギャグやパロディも面白かったです。
これから観られる方はスタッフロール流れ始めても最後まで見られた方がいいすよ。
理由は・・・まぁ見てのお楽しみという事で・・・。


しかし、ホントこの映画はやさしい映画だったなー。
自演や晒しの横行する某スレの出来事が別世界の様ですよ。

なんだかなぁ。　＿|￣|○

炎のメモリアル

観ようと思って中々観れなかった映画です。
「炎のメモリアル」です。


なんかのテレビでアメリカでは消防士は勇気の象徴であり、憧れの職業であるような事を見た事がありますがこの映画でも消防士に対するリスペクト溢れる作りにはなってましたね。
ただ、今まで見た消防士の映画に比べラストがちょっと悲しかったですが。
前回の「ミリオンダラー・ベイビー」も「アビエイター」もそうでしたが、この頃のアメリカ映画は単純なハッピーエンドではない映画が増えてるんでしょうかね。
今回の映画も、様々な苦難を乗り越え最後には脱出するものと思いましたが・・・。
まぁ、社会情勢が不安であればあるほど「ランボー」シリーズの様な勧善懲悪・絶対ヒーロー物が流行ると言いますからその意味では悪い傾向でもないのかな・・・・なんてね。


しかし、ちょっと気になったのが主演のホアキン・フェニックスがちょっと
太り気味だった事でしょうか。
あんな過酷な仕事をしてる人があのお腹は・・・・。
「グラディエイター」の頃に比べ大分太ってしまったですね～。
もう少しなんとかならなかったのかなぁ。（笑）


正直、今回の映画は可もなく不可もなく平均点・・・って感じました。
ラストも　ほろっとくるまでには到らなかったです。


今回、消防士のシーンでお馴染みの緊急出動での鉄棒伝ってするする下に下りるシーンが出てきますが、あれって日本の消防署では安全性の為廃止になったって聞いた事があります。
アメリカではアレが普通なんでしょうかね？

トラックバック

今年の正月からはじめたこのプログも、はや半年近くなりますが
ここにきてようやくその意味を理解した今日この頃であります。
今までＴＢしてくださっていた皆さん、ほんとうに、ほんとうに
失礼いたしました。


どこかの奇特な人が似た話題見つけて貼り付けてくれているとばかり思っていました・・・。
名前も名乗らず爽やかに・・・なんて親切な人達なんだろうなんて・・
今更ながらに天然な私に脱帽です。


今までの書き込みみてもお解かりでしょうが、ここのＴＢって映画の関連ばかりでして、こりゃ私もお礼のコメント位は・・・・って事で、遅ればせながら最近ＴＢお礼に他所を回ったりするのですが・・・・・・・・・。
いや～、ほんとに未知の領域に足を踏み入れたって感じです。
私とは比較にならないコメントとＴＢの数々・・・。
コメント（60）トラックバック（１３０）！なんて人もいらしたりして・・・・。
たった一つの映画の書き込みにこの反応・・・・・・。

申し訳ありません。　私、プログ舐めてました。

とても私には捌けない数ですよこれは。
最もそんなに来る事もありませんけど・・・。
こんな数のコメントやＴＢを抱えてるブログの主って一体・・・。
書き続けるだけでもエネルギー要るのに、それ以上のパワーを持続するなんて凄い。
唯もう頭の下がる思いです。


しかし回る先の皆さん、ホント映画について熱く語ってらっしゃいます。
ジョークを交えて楽しくパロってる人あり、新聞の文化コラムチックに分析交えて
語ってる人あり、それはもう様々・・・。
一つの映画を様々に楽しんでいる様子は見てるこちらも楽しくなってきます。
映画に限らず、ドラマ、漫画、スポーツ・・・・色んなジャンルで皆さん楽しんでるんでしょう。
ほんとに便利な世の中になったものです。


そんな世界の片隅で私もこっそり書き続けたいと思います。
（出来る限りね・・・・・。＾＾；）