鬼ディランド  

- KIDDY LAND -   おこい のオンプロ、映画、その他日々の雑感諸々・・・。

シンデレラマン

2005-09-25 11:45:06 | 映画
「四月の雪」が本国韓国で酷評されている中、
私の地元ではまだまだ根強いヨン様フリーク叔母様たちが
劇場へ足を運ぶ今日この頃だったりします。
残念ながらヨン様にそんなに思い入れが無かったので、私はこっちを・・・・。
「シンデレラマン」です。


以前見た「ミリオンダラー・ベイビー」同様ボクシングを扱った映画きたですよ。
実在する人物を扱った映画ですね。
監督はあの「アメリカングラフィティー」が懐かしいロン・ハワードです。
主演はあのラッセル・クロウで、その妻にレニー・ゼルウィガーと
キャストもいいトコそろえてます・・・って感じでしょうか。


観てみた感じ、私的にはまぁまぁ面白かったですね。
ボクシングのシーンはやっぱり観てて引き込まれるところありますね。
迫力はありましたしね。
ただ、一つ灘を言うとボクサーするからには肉体的に鍛えて欲しいって
思いもありながら観てました。


最初ラッセルが登場したあたりはお腹がちょっとやばくて
「大丈夫かいな・・」なんて思ったりもしましたが、
その後出てくる対戦相手がもっとやばい方ばかりだったりして・・・。
ま、まぁ小柄な階級ばかりの日本のボクサーたちと違い大柄な
ヘビー級だからってのもあるのでしょうが、食うや食わずの人が
ふくよかなお腹ってのは・・・・・。


どーしても「ミリオンダラー・・・」と比べてしまうのですが、痛みの伝わり方
の面ではイマイチな感じもしました。
ラストシーンでもアレだけ顔面殴られてたのに両者とも整ったお顔ってのは
ちょっと・・・・・まぁしすぎちゃうと「ロッキー」みたいですかね。
実際のブラドックさんはどうだったんでしょう?


映画の本題は強い親父と良妻賢母の物語だったんですが、
今の観客にはどうみえるでしょうね。
「一家の大黒柱」的なオヤジ像が消えつつある中、この映画の評価が
どう出るかちょっと興味深いですね。


理想の家族像とみるか、それとも・・・・・・・・。

ファイプロリターンズ

2005-09-25 10:23:09 | オンプロ
・・・・・なんですよコレが。
オンプロ亡き後、今はコレを少しずつ・・・。


実を言うとファイプロはスーファミ以来だったりもするのですが・・・・。
それ以降も色々出ているのは知っていたのですが、あの頃はゲーム自体
あまり興味が無かった・・・てのもありますけどね。
その頃と比べてはいけないのだろうけど、やっぱり時を経て
大分成熟したゲームになっている・・・・のでしょうか。
エキプロで3Dプロレスゲームに慣れてしまって、2Dでは・・・・・
なんて思いもありましたが、いざやってみると結構楽しかったりします。


自分がレスラーになってするもよし、エディット工夫して
COM対戦見るもよし、マッチメーカー気分に浸るもよしで
最近はコレばかりになってます。
そしてあいも変わらず女子でいじくってたりしますが・・・・・。
響子作ってみんな血だるまにしちゃってます。w
もっともまだレベル4だったりしますが・・・・。


キャラクターは形こそちょっとコミカルなんですが
これが動かしてみると結構リアルな動きしたりして面白いです。
根強いファンがいるのも、成る程判る気もします。
冬にいくつか新しいゲームが出るまでボチボチ楽しんでいこうかと
思ってます。



しかし、ファイプロやった後にオンプロしてみるとその動きの滑らかな事に
改めて感動してたりします。



早く発売されないかなぁ・・・・・・・・。

ファンタスティックフォー 

2005-09-18 23:01:31 | 映画
最近は色々身の回りがゴタゴタしてて、ついつい更新怠け気味・・。
だって面倒臭いのですもの。
ファイプロもしたいし・・・・。
ついつい本音が出たところで久々書きますです。
「ファタスティックフォー」ですフォー。


思い起こせば子供の頃、この作品のアニメをよく見てました、私。
「ムッシュメラメラ~」なんちて。
知ってる方何人いるかな・・・・・。
そんな事もあって個人的には結構楽しみにしてました。
配役は結構原作のコミックに沿った感じでいい感じかなと思いましたが・・・。


観終わって感じたのは、なんつーかパート2の為に作られたような
そんな感じですね。
登場人物の説明的シーンが少し多すぎてそれだけに終わってしまったような気もします。
お陰で各キャラクターを理解しやすくはなってますけどね。
しかしイキナリ現れて、街を散々破壊しつくしたのに
「ファンタスティックフォーありがとう」なんて
無邪気に喜んでる街の方々は・・・・・・。


ま、まぁあの明るさこそがファンタスティックフォーらしい気もします。
「バットマン」や「スパイダーマン」とは対極の明るさですね。
ちょっと影を引きずったヒーローが続いたし、こんなのも
いいんでないでしょうか・・。
今回はとりあえず顔見せってコトで、
次回に期待を・・・・・・することにします。


しかし、リードが所々で顔が伸びてしまうシーンは
ヒーローものにしてはちょっとお間抜けな気も・・・・・。