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お伊勢参り7 肝心の神宮

2007-08-09 09:01:51 | Weblog
神宮は、外宮内宮とも森でした。日常から遮断されたような世界。

たくさん外国からの観光客も来ていましたが、
外国の人は、「聖なる域」に入るというよりも
高貴な人の宮殿とかお城に入る感覚が強いんじゃないかと思う。

私の知る限りで、これだけの緑に囲まれた場所は、王や貴族の宮殿だもの。
聖なる場所、教会やモスクは、大体人が集まる場所に忽然とそびえていたもの。

そして、外国の人はお社のあまりのシンプルさに仰天するのではないかと。
人を威圧するような豪奢な装飾もなければ、説教をほのめかすものは何もないもの。

ユダヤ教から派生した宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)は、戒律や法であり人を統治するための道具としての要素が強いために、宗教と行政が密接に結びついていると何かで読んだけど、そんなことを思い出した。

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