8年前に防災士資格を取得したものの現場経験のないペーパー防災士です。
また線状降水帯が発生しているようですね。
もう何度も繰り返していますが、避難は明るいうちに。
もし水がくるぶしくらい、そして水流が早ければ、自宅か近所の高いところに避難です。
避難するときに余裕があるなら、薬を常用している人は薬を、アレルギーがある方はアレルギー食も持ち出してください。
で、今回は市内の同級生が新築した地区も冠水、床下浸水したようです。
「土地の低いところとは知っていたし、水害のおこりやすい所とは知ってて買ったけど。これほどとは。
建築会社も先に言うべきよね」と彼女がいうので、「そうよね。。」とは答えたものの。
「それは自治体が警報を出さないから逃げ遅れた」というのと同じなんじゃないかなぁともやっと思いました。
災害はほんの数十センチ違った場所でさえ規模が違ったりします。 行政はそんな細かなことまで把握できません。
ある意味おおざっぱにこの辺りはという感じで、警報などを出します。
「いつもと何か違う」という自分の違和感や不安感が大事です。 そう自分が感じたなら早めに避難なり減災対策をとるべきなのです。
被災した人にそうは直接いえませんが、「ぼーとしてると死ぬよ」
同級生は「あまりにも防災に無知ね、こんどセミナーなどあったら教えて」と言っていますが、こんどがいつかわからないし、その前にまた線状降水帯が発生してるし、そのセミナーは自分の地域にあった災害の内容かどうかもわかりません。
今はネットに情報がいっぱいあるので、自分の地域にあった災害をピンポイントでさがして学習してください。
PCの前のあなた、自分のことじゃない じゃなくて、防災は先に学べば命を「いのちを守る」行動をとれます。
ニュースで「いのちを守る行動」というと、ときどき「それなんだよ」って声をききます。
あんなに彼女も見てるSNSで防災の知識をアップしても、受け取りてに意識がないとただの文字のられつなのだと実感したぺえぱぁ防災士でした。