Oggi che cosa hai fatto?

なんとなくな毎日

し・あ・わ・せ

2009-06-27 07:47:18 | Weblog
途中投げ出したくなるような作業だったフラの冠
1個作っていくらの内職状態で、どーでもいいような作業は
早くすたっふ~!に任せられるような身分になりたいと思ったけど

出来上がって納品したら、きっとフラの先生が「大変だったみたいよ」と
生徒さんたちにアピールしてくれてたんだと思うけど、
顔見知りになった80歳のおばあちゃんが、「まぁ、肩こったやろ」
と肩を揉んでくれた時には・・・・・・溶けそうだった・・・。

友達みたいに、「これが出来上がって喜んでくれる人を思うと」という気持ちが
どこか欠けてた あの頃の私。

かなりボリュームがあって、これならカツラかぶらなくていいわと
ご年配のご婦人方に好評だったみたい。 ・・・なるほど、お客様から学ぶことも多い。
ていうか売ってるのは、材料の質、量の割りに高い。

また来年は、心を入れ替えて もっと喜んでもらえるものを作りたいと思います。

いただいたお金は、手伝ってくれた友達と分けて、ふたりでにこっ♪

ちょっと今回わかったこと、お商売というのは自分ひとりが儲ければいいものじゃなくて、1つの仕事で関った人みんなが幸せを分け合うものじゃないかなって思った。 だって私が作ったものも、友達が口コミで広げてくれなかったら、お仕事に
繋がらなかったし、周りの人がまさしく「引き立てて」くれてる、「価値を高めてくれてる」て、感じられるから。 
女性社長さんから「(私の性格だと)食われるから、一人で仕事したほうがいい」とアドバイスもらったことがある。確かにそう思うし、そういう事例はいっぱいあるし、女同士だからいつも上手くいくとは思わないけど。
私は食われるとは思ってない。食われる性格の私は、どこかいい加減な部分があるわけで、それを友達のほうが補ってくれてる。「食う」というのなら、私はその友達を「利用」してると言える。 
私の中では、食うとか食われるより、補完しあっている。基盤は主婦だから、お互いに補完しあいながら、幸せを分け合うような公民館的ビジネスでいいのです。
それこそ土壌が違うから、Aにとっての最善が土壌の違うBに当てはまることもないなぁと思ったりします。 
今日から3日間、東京です。 みなさん、素敵な週末を。
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