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ホテル川久 王様のお風呂

2023-06-05 21:42:21 | Weblog

さて、次にご紹介するのは、お風呂

加水で循環式と聞いていたし、お風呂は撮影不可であまり情報もなかったので、

期待していませんでした。

結果、川久さんのお風呂も「王様のお風呂」と名付けます! 

だって、どこも「ひらけーごま」状態なんですもの。

ドアの前に立っただけで、どあーんとドアが開き、邸宅のリビングのような空間が広がります。

理にかなっているのは、脱衣所をでるとすぐに「洗い場のみの部屋」があり体をきれいにしてから温泉を楽しめます。

この洗い場も、目から鱗、このタイプのシャワー室は初めてでしたが、うちもリフォームするならこんな風にしようかなと

思えるほど合理的でした。

時間によって1階と2階の浴場が、男女入れ替えになります。

2階は、「ひらけごま」状態で、どあーんとドアが開いた目の前に、田辺湾を借景としたインフィニティな温泉がひろがったのは、

ちょっと感動ものでした。 邸宅リビングバスというだけの空間デザインに、サウナやベランダも広いので、

ガーゼのガウンを羽織って風にあたったり、アイスを食べてのんびりして、またお風呂やサウナを楽しめます。

1階は、熊野槙を使った浴槽が落ち着き、露天とキャビンサウナがあり、こちらもゆったりと過ごせます。

高級感をおぼえるのは、ふんだんに用意されたふかふかのタオル。 ほしいなと思うところに必ず置いてありました。

この温泉のおかげで、外に出たのは外観の写真を撮影するときと、近くのスーパーに買い出しにでかけただけで

後は、館内の美術品を見てあるいたり、部屋の好きな場所で本を読んだり、風景を見たりして過ごして

まったく飽きることがなく、むしろ「もう ご飯の時間?」状態でした。

近所のスーパーで買った地ビール、パンダのラベルのがおいしかったと、二条大麦とホップのみで作ったものしかビールと

認めない旦那君が申しております。 おすすめです。

 


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