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沖縄のことあれこれ。

Bリーグオールスター戦 沖縄市で開催計画 21年、新アリーナ使用

2019-01-24 06:59:46 | ニュース

プロバスケットボールBリーグの2021年オールスターゲームの開催が、沖縄市で計画されている。

Bリーグを統括・運営する公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグの浜武恭生専務理事や増田匡彦シニアマネージャーらが23日、明らかにした。

Bリーグのオールスター戦開催は県内初となる。

沖縄市で20年秋に供用開始予定で、1万人規模の「沖縄アリーナ」で開催を予定する。

同アリーナは琉球ゴールデンキングスの本拠地となり、23年に行われるFIBA(国際バスケットボール連盟)バスケットボールワールドカップの予選ラウンドでも使用予定だ。

2021年の県内でのオールスターゲームに向け、協力体制を築く公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグの浜武恭生専務理事(右端)や増田匡彦シニアマネージャー(左端)、沖縄バスケットボールの安永淳一取締役(右から2人目)と広報の松原義治さん=23日、那覇市の琉球新報社

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J強豪 キャンプ続々 G大阪、浦和 県内で始動

2019-01-23 06:27:11 | ニュース

アジア・カップの日本代表の8強入りで盛り上がるサッカー。

県内でも22日、2019シーズンに向けJリーグ勢が続々とキャンプインし、ファンもトッププロのプレーに熱い視線を送った。

浦和レッズは金武フットボールセンターで、ガンバ大阪は中城村のごさまる陸上競技場で始動。肌寒い中、ミニゲーム形式の練習も行い、パス回しを確認するなど、選手らは軽快な動きを披露した。

浦和にはユースチームから今季、トップ入りした与那原町出身の大城蛍もおり、キャンプ初日のこの日は他の選手とは異なる別メニューで調整した。大城は「地元に戻って来られた。沖縄の後輩たちに良い刺激を与えられるように頑張りたい」と意気込みを表した。

ガンバ大阪には日本代表として世界で活躍してきた遠藤保仁や今野泰幸らの姿もあった。若手らに交ざりながら集中した表情でプレー、時折笑顔も見られるなど、調整も順調にいっている様子がうかがえた。

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沖銀、スマホ決済開始 他地銀と相互利用も 「オキペイ」3月から

2019-01-23 06:19:17 | ニュース

 

沖縄銀行(山城正保頭取)は21日、スマートフォンを使った独自の決済サービス「OKIPay(オキペイ)」を3月から開始すると発表した。スマホだけで支払いができ、加盟店にとっても資金回収が早いなどのメリットがある。

オキペイは沖銀に口座を持つ個人客がスマホにアプリケーションをダウンロードし、画面上に表示したQRコードを加盟店側で読み取ることで決済が完了する仕組み。代金は個人客の登録口座からすぐに引き落とされる。

病院の自動精算機など、現金自動預払機(ATM)以外から現金を引き出す「キャッシュアウト」機能や、公共料金の支払いなどのサービスも順次展開していく予定という。

加盟店は沖銀と取引のある事業者が対象となる。専用端末は必要なく、タブレットやスマホなどがあれば利用でき、代金は最短で翌営業日に入金される。

蓄積された販売データは営業活動の強化などに活用できる。中間業者を介さないため、加盟店手数料はクレジットカード利用よりも低く抑えられるという。沖銀は9月までの上期で千店舗程度の加盟を目指している。

オキペイは、GMOペイメントゲートウェイが提供する銀行Payシステムを活用している。

同様に銀行ペイを導入している、横浜銀行の「はまPay」やふくおかフィナンシャルグループの「YOKA!Pay(よかペイ)」との相互利用も可能。例えば、はまペイ利用者が沖縄を訪れた際にオキペイ加盟店でそのまま買い物ができる。銀行ペイは今後ゆうちょ銀行やりそな銀行も導入予定という。

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琉球と和、クラブで融合 観光客の宿泊増狙い JTBが夜エンタメ

2019-01-21 00:09:04 | イベント

JTB沖縄(杉本健次社長)は2月から、観光客が沖縄や日本の文化、芸能を体感できるナイトコンテンツ「RYUKYU AMAZING NIGHT(RAN)」を那覇市松山のナイトクラブ「epica」で始める。エイサーや獅子舞、和太鼓など、琉球と和の要素にクラブの音響や照明を生かした新感覚のナイトエンタメ(夜の観光イベント)として提案する。

RYUKYU AMAZING NIGHT」のエイサーと獅子舞の演舞イメージ

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「RYUKYU AMAZING NIGHT」のDJプレイイメージ

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RANは言葉を使わない「ノンバーバル」で、国籍や世代を超えて楽しめる。1時間の演目で、エイサーや三線、和太鼓といった沖縄と日本の文化、サブカルチャーが融合。薄暗いクラブ空間で出演者を際立たせる効果的な照明、音響などクラブの設備を有効活用し、スピーディーでダイナミックな演舞が目の前で堪能できる。

沖縄観光で不足が指摘されるナイトエンタメの一環で、宿泊日数増加を図る。epicaが那覇クルーズターミナルと国際通りの間にあるため、クルーズ客も取り込むなど観光収入増につなげたい考えだ。さらにはクラブ営業前の空き時間有効活用、繁華街でのナイトライフを楽しんでもらう狙いもある。

2、3月の毎週月、金曜日の午後8~9時の1時間。通常料金3千円だが、試行期間は1500円。5月から定番化し、ロングランしたいという。

JTBは大阪でダンスミュージックと先端映像技術、和楽器や侍姿のDJパフォーマンスを組み合わせたナイトエンタメ「OSAKA NIGHT REVOLUTION」を提供しており、好評を博している。

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観光客の移動が楽に 北谷町美浜で自走カート実験 6ホテルつなぐ

2019-01-19 21:08:32 | ニュース

県内初の公道での自動走行カート実証実験=15日、北谷町

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沖縄県北谷町美浜で15日から自動走行カートの公道での実証実験が始まった。

自動走行カートでの実験は県内初で、期間は2月12日までの約1カ月間。

産業技術総合研究所が実施する。観光客の移動手段の提供を主な目的とし、観光客の利用頻度やニーズなどを調査する。

産業技術総合研究所は、同様の実験を福井県永平寺町と石川県輪島市でも実施している。同町美浜では、フィッシャリーナ地区を中心に各ホテルを停留所とし、宿泊客の移動手段とするほか、飲食店などへ誘客を促すことも狙う。期間中にアンケートも実施する。

自動走行カートは午前11時に「ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷」を出発し、午後9時まで運行する。

停留所は「ヒルトン沖縄北谷リゾート」「ベッセルホテルカンパーナ沖縄」「ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート」「ヒルトン沖縄北谷リゾート西口」「うみんちゅワーフ」の計6カ所で、時計回りで巡回する。水曜日は運休。誰でも無料で利用可能。


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