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沖縄のことあれこれ。

沖縄食材でAKB歓迎 県内飲食店で企画進む

2017-06-15 05:34:00 | ニュース

AKB48総選挙を記念したスイーツをPRするユインチホテル南城の(左から)秋吉実総料理長、久山志信総支配人、高橋俊博マネジャー=14日、南城市

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 17日に豊見城市で開かれるAKB48の選抜総選挙を前に、県内の飲食店ではAKBメンバーや、観覧に訪れるファンを歓迎する企画が急ピッチで進んでいる。県が県産品を使った店を認定している「おきなわ食材の店」の一部店舗では、AKBにちなんだスイーツなど特別メニューを提供して「沖縄食材をPRしたい」と意気込んでいる。

 南城市のユインチホテル南城のレストラン・サンピアは、「A(甘い)」「K(かわいい)」「B(美味)」の語呂合わせをテーマにしたガトーショコラやイチジクのタルトなど6種類を提供する。17日から30日までの期間限定で、マンゴーやパッションフルーツ、イチジクも県産品を使うこだわりの一品だ。ガトーショコラ、イチジクのタルト、シフォンケーキは16日にAKBメンバーに贈呈する予定だ。

 久山志信総支配人は「AKBメンバーには発信力がある。地元食材を食べて話題にしてもらえれば、観光の底上げにもなる」と期待した。

 ファストフード店のジェフは17日まで県内4店舗で、揚げパン、から揚げ、チーズバーガーのセットをAKB48にちなみ480円で提供する。与那原店の仲田雄吾店長は「沖縄ならではの味を味わってほしい」と呼び掛けた。

 シークヮーサー消費推進協議会、県農林水産物販売促進協議会なども、16日にAKBメンバーにシークヮーサー飲料480本と加工品を提供するほか、17日の本番には会場に出店して販促キャンペーンを行う。


 

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港から無料バス運行 那覇市 クルーズ客の足に

2017-06-15 05:23:35 | ニュース

ピーク時に1時間以上タクシーを待つ海外クルーズ客ら=4月11日、那覇港新港ふ頭船客待合所

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那覇市は、那覇新港ふ頭に寄港する大型クルーズ船の乗客を、船着き場から国際通りまで送る無料シャトルバスを5月から運行している。同港に寄港するクルーズ船乗客の移動手段が不足し、外国人観光客が港周辺で足止めを食う混雑の解消を図るため措置した。

定期船の寄港が予定されている10月まで市の予算で運行し、その後は市や県、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)などでつくる「那覇クルーズ促進連絡協議会」で検討する。14日までの市議会一般質問などで、名嘉元裕経済観光部長が答えた。

若狭のクルーズ船専用岸壁の使用規模を超えるアジア最大級のプレミアム客船「ゲンティン・ドリーム号」(15万トン、乗客定員3400人)が、貨物港である那覇新港ふ頭に4月から毎週寄港している。しかし、船の乗降場から待合室までの距離が1キロと遠く、寄港時間が午後4~5時とタクシー運転手の交代時間で客を迎えるまでに時間がかかるなど、乗客の移動手段不足が指摘されていた。

シャトルバスは、観光バスが利用できるツアー客以外の乗客約千人が対象。船の乗降場から国際通りまでの片道で、45人乗りのバスを市が8台、クルーズ船の船主が2台を運行している。5月は市の予備費で対応。6月から10月までは一括交付金を活用する。総額は約800万円。

 

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世界初の技術開発 再生医療、脳梗塞などに活用期待--不織布培養細胞、無傷で回収 沖高専。

2017-06-14 12:13:25 | ニュース

国立沖縄工業高等専門学校(名護市)などの研究チームが13日までに、再生医療の実現に向けた産業技術開発の一環として、不織布で培養した細胞に損傷を与えず回収する世界初の技術を確立した。高専発のバイオベンチャー企業・フルステム(那覇市、千葉俊明社長)が特許を出願し、新技術を応用して治療用に大量の細胞を培養できる装置と培養キットなどを開発する。培養した細胞は脳梗塞、肝硬変などの治療に活用でき、装置などの開発が成功すれば、再生医療の普及や産業化につながる。

フルステムは国内市場にとどまらず、再生医療の需要が高い東アジアにも売り込む考えだ。

高専の特命教授で医師でもある千葉社長によると、幹細胞を培養する場合、ほとんどの細胞は培養に使う容器の表面に接着しないと増殖できない。大量の細胞を得るには、広大な接着面積が必要となる。

フルステムはこの問題を克服するため、1センチ×0・5センチの不織布に細胞を接着させ、高密度の大量培養を図った。多数の布を使うことにより、これまで1億個の細胞を培養するのに最低6人の作業員、250枚以上の培養皿が必要とされたが、新技術では500ミリリットルボトル1本で実現できた。

1億個の細胞が培養されているボトル(フルステム提供)

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布に培養した幹細胞はこれまでの技術では取り出すことができず、治療に使えなかった。沖縄高専などが開発した新技術は、細胞を布から剥がす酵素の配合比率を数百パターン以上の中から最適なものを選択し、さらに必須の操作を加えることによって不織布から大量の細胞を取り出すことに成功した。

沖縄高専は学内に設置されている研究拠点を、7月からうるま市の「沖縄バイオ産業振興センター」に移転する。移転をきっかけに、2016年8月に設立されたフルステムは事業化に向け、本格的に高専との共同研究、県の再生医療一括交付金事業に参入する。

千葉社長は「内田太郎研究員(沖縄高専)らと共同で開発した細胞回収技術は再生医療で注目を集めており、国内大手の再生医療関連企業や複数の大学からも研究連携と技術提供の依頼を多数受けている」と発展性に期待した。(呉俐君)

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沖縄、新設法人率全国一 昨年1867社 高い起業意欲

2017-06-14 09:21:08 | ニュース

 東京商工リサーチ沖縄支店は13日、2016年の県内新設法人動向を発表した。同年に新たに設立された法人数は前年比157社(9・1%)増の1867社で、09年の統計開始以降の最多件数を更新した。業種別では、不動産業が全体の14・2%となる265社で最も多かった。

 新設法人数を国の統計に基づく普通法人数と比較し算出した「新設法人率」は8・7%で、7年連続で全国最高となった。全国平均は4・8%。

 同支店は「沖縄は起業意欲が高く、創業時には家族、親族などの支援が得られやすい」と指摘し「人口増加や国内外の観光入域客増加が追い風となって消費関連が堅調に推移するなど、経済需要が拡大して起業率が高い状況にある」と分析した。

 市郡別は、那覇市が最多の601社(前年比3・9%増)で、中頭郡の207社(29・3%増)、沖縄市の161社(11・8%増)、宜野湾市の121社(9・0%減)と続いた。資本金別では「100万円以上500万円未満」が901社で最も多く、「500万円以上1千万円未満」が335社、「100万円未満」が332社と、資本規模1千万円未満に84%が集中している。

 新設数が前年比で増加した業種は、40社増の不動産業や、37社増の建設業(219社)、33社増の宿泊業(59社)、28社増の農・林・漁・鉱業(90社)が目立った。

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塗りを艶消しにした三線の棹

2017-06-13 16:49:31 | 三線

縞黒檀系です。

あまりこういった艶消しのリクエストはないのですが、きっと好まれる方もいるかと思いアップしました。

 ※販売済みとなりました。ありがとうございました。(6/22)

価格はというと、

一般的に

材料代 相場は、8,000~12,000

製作代 15,000 (名が売れている職人に依頼した場合は、10万円の製作代となることもあります。)

艶消し塗り代 8,000

合計 28,000

棹だけでこれくらいになってしまいます。

が・・・・

ご希望者に15000で販売したいと思います。

送料は、別途地域別のゆうパック料金を頂戴いたしますので何卒ご了承ください。

 

追記

この棹を三線に完成させるには、歌口の材料、牛の骨を削り、隙間に合わせ、弦の通りを削ったり、胴体木枠と棹を予め角度を合わせて調整し、その後、好みに合わせて、人工皮や本皮を張り、胴体が仕上がったら合体させ角度を微調整し、カラクイを削り合わせ、ティーガをつけ、弦を張り、ウマに乗せて完成です。 胴体木枠の価格、人工皮や、本皮の価格、カラクイの価格、ティーガの価格は種類により異なります。また、完成までの工賃も工房により違いますので、最終的には、それなりの値段になりますのでご理解いただきたいと思います。

 

 

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