10月5日(土)から桜坂劇場(那覇市)にて『SANSHIN ~三線~ 』予告編
ドキュメンタリー映画「SANSHIN ~三線~」予告編(90秒) ©Shoko HOMMA
※10月5日(土)から桜坂劇場(那覇市)にて上映開始 (※初日14時の回の終了後に監督挨拶あり) 制作>本間章子(企画・編集・監督) https://www.facebook.com/shokohomma.jp <ストーリー> 三線に触れたこともなかったナイチャー(本土出身)の〝私〟は、 三線制作のため沖縄へやってきた日系ブラジル人(サユリ)との出会いをきっかけに、 三線が「生まれる道」に興味を抱き、個性豊かな4人の職人たちに密着します。 これは、三線職人たちの貴重な技や作り手としての思いと、 三線の音色が息づくさまざまな情景を映した2年間の記録。 三線というキーワードで偶然つながった全国各地の想いも登場するほか、 家族の愛、平和への祈りをのせた歌三線もストーリーを彩ります。
<登場人物> 三線制作者:渡慶次道政 照屋勝武 岸本尚登 上原睦三 職人見習い:志良堂ミシェル・サリタ・サユリ 他 主題歌:「てぃんさぐぬ花」沖縄民謡(華菜枝)
<概要> 三線に魅了され、三線が「生まれる風景」を記録しようと思い立った本州出身の構成作家による初映画監督作品。2017年から2019年にかけて撮影された100時間を超える素材から、新型コロナ自粛期間中の編集作業を経て完成。企画から撮影・編集までの全工程を一人で担った完全自主制作ドキュメンタリー。
監督プロフィール: 本間章子(ほんま・しょうこ) 構成作家・プランナー 新潟県生まれ。立教大学文学部卒業。2017年、埼玉で偶然に三線と出会い、ひと月ごとに沖縄に通うようになる。現在は那覇市在住。