沖縄県産木材を使った木工製品を広くアピールする「沖縄ウッディフェア」(同実行委員会主催)が6日、沖縄市久保田のプラザハウスショッピングセンターで始まった。個性豊かな手作りの木工芸品などがずらり展示され、初日からにぎわった。開催期間は9日までの4日間。
「遊ぶ木・育む木・幸せの木」をテーマにした同フェアは、ことしで19回目。出展者数は66工房で、椅子やテーブル、食器棚など県産木材を使った家具やインテリア、食器などが展示即売されている。主催者は開催期間中に2万人の来場を見込んでいる。
実行委員会の屋宜政廣事務局長は「地元の工房だからこそ安心安全の商品を提供できる。購入後のケアも頼みやすく、作家のつくる意図も直接聞くことができる。年1回の機会であり、ぜひ来場を」と呼び掛けている。期間中の開催時間は午前10時から午後8時。
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