プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングス(西地区1位、39勝13敗)は15日、新潟県のシティホールプラザアオーレ長岡で新潟アルビレックスBB(中地区4位、23勝29敗)と対戦し、85-68で勝ち、西地区優勝を決めた。
キングスの地区優勝はbjリーグ時代の2015-16シーズン以来、Bリーグとしては初めての優勝となった。キングスは既に出場を決めている8チームによるチャンピオンシップ(CS)に地区1位として臨む。初戦のホーム開催を手にした。
キングスは今季、日本代表の古川孝敏やアイラ・ブラウンらが加入、日本代表チームなどでアシスタントコーチ(AC)を約15年歴任した佐々宜央氏がヘッドコーチ(HC)に就任するなど、昨季から選手の大幅入れ替えと補強を実施した。
40勝13敗と7割5分を超える勝率でリーグを勝ち進み、2位の京都以下を突き放した。
CSはクオーターファイナルが5月11日から始まり、一発勝負の決勝は26日、横浜アリーナである。
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