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小室哲哉が琉球芸能とコラボ 「沖縄には良い素材がある」

2017-03-15 06:38:55 | ニュース

コラボレーションする(左から)松武秀樹、知花小百合、よなは徹、小室哲哉、横目大哉。

背後のCGが舞踊と同調している=2月19日、沖縄市のミュージックタウン音市場

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沖縄県アーツマネージャー育成事業の特別講座で音楽プロデューサーの小室哲哉、CGアーティストの河口洋一郎東大大学院教授、シンセサイザープログラマーの松武秀樹と琉球芸能実演家によるライブとトークが2月19日、沖縄市のミュージックタウン音市場で開かれた。

ライブでは琉球舞踊と歌三線、シンセサイザー、CGのコラボレーションを試みた。

トークでは沖縄における芸術の可能性と課題などを語り合った。

舞踊家の知花小百合、佐辺良和の動きをセンサーで捉え、背後のCG映像にリアルタイムで投影した。

河口教授は「科学がサポートすることで新たな芸術が生まれる。未来の芸術を研究する実験所が沖縄にできるといい」と話した。

小室は「沖縄には良い素材がいっぱいありプロデュースやマネジメントも一通り学べる。問題は規模感だ。小さいコミュニティーみたいに固まってしまう可能性もある」と指摘した。

 

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