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限界集落2万超に、4年で6千増 若者流入せず消滅恐れも、国調査

2019-12-20 23:10:49 | ニュース

沖縄の話ではありませんが・・・

「限界集落2万超に」の画像検索結果


過疎地域にあり、65歳以上の高齢者が住民の半数以上を占める「限界集落」は、2019年4月時点で2万349になったことが20日、総務、国土交通両省の調査で分かった。

2015年4月から約6千増えた。

生活利便性の低さなどから若い世代の流入が進まないのが主な要因。一部は、住民がいなくなって消滅する恐れが出ている。

過疎法の指定地域がある814市町村にアンケートを実施し、状況を調べた。

集落の総数は6万3156。

限界集落が占める割合は32.2%となり、前回の22.1%から約10ポイント上昇した。

住民全員が65歳以上の集落も956あり、うち339は全員75歳以上だった。

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世界初、オニキホウボウを展示 沖縄・美ら海水族館

2019-12-20 11:14:21 | ニュース

甲冑をまとったような姿が特徴的なオニキホウボウ(沖縄美ら海水族館提供)

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沖縄美ら海水族館は、非常に珍しい深海魚オニキホウボウを世界で初めて展示している。

甲冑(かっちゅう)を身にまとったような姿が特徴のキホウボウの中でも、頭の骨がのこぎり状に伸びる特異な形態で、生態はほとんど知られていない。

オニキホウボウは太平洋岸沖などに生息する。同館によると底引き網漁などで死骸で引き上げられることはまれにあるが、生きた状態での発見は世界的にも珍しいという。

10月に本部町沖約20キロ、水深約350メートルの海底を無人潜水艇で調査中、1尾を発見し生態の観察と捕獲に成功した。

全長は25センチで、移動は基本的に胸びれを使ってゆっくりと歩くという。1尾を館内の「深海への旅」コーナーで展示している。

魚類課深海展示係の金子篤史さん(43)は「こんな変わった魚が沖縄の深海にいることを知ってほしい」と話した。

琉球新報


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