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日本代表で国際芸術祭出演 八重瀬の獅子舞、棒術、舞踊、世界へ 芸能団、ベトナムへ出発 

2018-04-25 23:18:39 | ニュース

出発前に記念撮影する県八重瀬伝統獅子舞芸能団の団員ら=25日午前8時45分、那覇空港国際線ターミナル

ベトナムのフエ市で開かれる国際芸術祭「フエ・フェスティバル2018」に参加するため、八重瀬町の伝統芸能実演家ら25人で構成された県八重瀬伝統獅子舞芸能団(神谷武史団長)が午前、那覇空港を出発した。

芸能団は26日から29日まで現地で八重瀬町友寄と志多伯の獅子舞や棒術、小城の棒術、舞踊などを披露するほか、ワークショップを行い、八重瀬や沖縄の伝統文化を世界に発信する。

出発式では神谷団長のあいさつが行い、「多くの皆さんに支えられて今日を迎えることができた。八重瀬町の民俗芸能を世界に披露できることに誇りを持って、しっかりと伝えていきたい」と意気込んだ。

新垣安弘八重瀬町長は「体調管理に気をつけて頑張って来て下さい」と激励のあいさつを述べた。

フエ・フェスティバルは「文化遺産の統合と発展」をテーマに世界20カ国以上が参加する。

同芸能団と沖縄・ベトナム友好協会が参加を計画。県内企業の協賛などを経て実現した。今回日本からは同芸能団のみ招待されている。

【琉球新報電子版】

 

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17年度入域観光客は957万人 18年度は1千万人目標

2018-04-25 23:12:59 | ニュース

沖縄県は25日午後、2017年度の入域観光客数が前年度比9・2%(80万9800人)増の957万9千人となり、過去最高を更新したと発表した。

18年度は17年度に比べて4・4%増の1千万人達成を目標に掲げ、誘客戦略と受け入れ戦略を強化していく考えだ。

17年度は全ての月で前年同月を上回ったほか、8月には初めて単月で100万人を突破した。

15年度には夏場のピーク時の人数だった月間70万人の受け入れを全ての月で達成するなど、観光業全体の底上げが進んだ。

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