前回の記事の続き…かな。
今回はいつもより、殴り書き、陳謝。
とりあえず以下の2つの動画を見てほしいと思うのだ。時間のある時で構わないのだ。
(…英語だって?あまり問題ない。最近の自動字幕は進歩が著しい。数年前とは隔世の感がある。)
動画の設定から字幕オン、自動翻訳>日本にすればよい。少し不自然さはあるが大体意味は通じるはずだ。
WALLACE RANCH CHIMAERA GRAFT / What is a CHIMAERA GRAFT? / They DID it and We SAW It
https://youtu.be/tuv5Jga_rZY?si=HE18mjoYD0crYLvB
How to CREATE a DRAGON FRUIT Somatic Hybrid
https://youtu.be/INj7J4lSVHA?si=uezCZoAtozqhNwak
視聴いただけただろうか?
えーと要するにですね、前回の記事はですね、
半分タワゴトのつもりで書いたのだが、
本当に半分は真実だったかもしれない。。ということだ。。
しかしながら、The Wallace Ranch Graft Hybrid と呼ばれるこの品種は
今のところ、キメラ、周縁キメラ、体細胞雑種かどうかは、
どうもはっきりわかっていないようだ。
それぞれの動画でSomatic Hybrid(体細胞雑種)、CHIMAERA GRAFT?(キメラ接木?)
いったいどっちなんだい? どこかのしかるべき研究施設に送ってきちんと調査してもらいたいもんだね…
(この時点ではまた別の可能性、接木の台木に著しく影響され
表現型が大幅に変更された穂木ということもあり得るのではないかと思う)
The communication of endogenous biomolecules (RNA, DNA, protein, hormone) via graft union might play key roles in the new traits formation of graft hybrids
これはまあ本筋からそれるが接木雑種らしい。
…ブドウ科?もしかしてブドウ科にも多肉植物が存在するから「乾燥に強いブドウ」が作り出せる可能性があるってことかい?
湿潤な日本ではほぼ意味はないが、乾燥地域では十分役に立ちそうだなぁ。。
ただ、これらの動画を見てどうやら思い違いをしていたことに気づいたので追記としてここに書き記す。
(チオンジェン)
/
カキシルス
\
箇条書き
・どうも内部の形成層からシュートが発生するようだ。
(この部分はサボテンでいうと「髄おろし」の、髄という部分か?形成層でいいのか?)
・垂直に切ったうえで形成層を合わせている。おおよそ通常の接木の発想からはかけ離れている。
・シュートは側面の切断面からだけではなく、上部の切断面からも発生しえるようだ。
・目的のそれっぽいシュートが出るまでひたすら、目的でないシュートを取り除いている。
ポイントは、形成層を合わせる面積を最大化すること、
2つの組織からなる形成層の切断面が露出されていること だろうか?
ドラゴンフルーツなので、この方法が最適なのかもしれないが、
柱サボテンおよび玉サボテンに応用しようと思うと以下の困難に突き当たることが想定される。
(シャコバ・・・?確かに形状が似ているシャコバならそのまま応用可能かもしれない。
だが一体 何 と 融 合 さ せ よ う というのか?)
・稜数が多い。つまり休眠芽が非常に多い。シュートを一つずつ取り除いていたのではいつまでたっても目的のシュートにたどりつけない。
(私はこの方法は好みではないが、刺を燃やすと副次的に側面から芽が出なくなる…という性質も利用できるかもしれない。)
・ドラゴンフルーツと違って貯水組織が多いので、動画の切り方では形成層を露出させることが難しいのではと思われる。
切り方ひとつとっても結果が大きく変わる可能性がある。
何か効率の良いやり方を考えないと難しいだろう。
切り方の改善の案
単純に垂直に割って、それから水平にスライスを繰り返す?
(調べていると、兜や牡丹類を胴切りすると維管束付近に不定芽が出ることがあるらしい。←自分は未確認。
上部の切断面からも不定芽が発生しうるのならば、
動画のドラゴンフルーツのように側面からの切断面にこだわる必要はない…のかもしれない。)
あとは、、切断面にジベレリンペーストでも塗るべきか…?
まだまだ分からないことが多い。非常に興味深い。
今回はいつもより、殴り書き、陳謝。
とりあえず以下の2つの動画を見てほしいと思うのだ。時間のある時で構わないのだ。
(…英語だって?あまり問題ない。最近の自動字幕は進歩が著しい。数年前とは隔世の感がある。)
動画の設定から字幕オン、自動翻訳>日本にすればよい。少し不自然さはあるが大体意味は通じるはずだ。
WALLACE RANCH CHIMAERA GRAFT / What is a CHIMAERA GRAFT? / They DID it and We SAW It
https://youtu.be/tuv5Jga_rZY?si=HE18mjoYD0crYLvB
How to CREATE a DRAGON FRUIT Somatic Hybrid
https://youtu.be/INj7J4lSVHA?si=uezCZoAtozqhNwak
視聴いただけただろうか?
えーと要するにですね、前回の記事はですね、
半分タワゴトのつもりで書いたのだが、
本当に半分は真実だったかもしれない。。ということだ。。
しかしながら、The Wallace Ranch Graft Hybrid と呼ばれるこの品種は
今のところ、キメラ、周縁キメラ、体細胞雑種かどうかは、
どうもはっきりわかっていないようだ。
それぞれの動画でSomatic Hybrid(体細胞雑種)、CHIMAERA GRAFT?(キメラ接木?)
いったいどっちなんだい? どこかのしかるべき研究施設に送ってきちんと調査してもらいたいもんだね…
(この時点ではまた別の可能性、接木の台木に著しく影響され
表現型が大幅に変更された穂木ということもあり得るのではないかと思う)
The communication of endogenous biomolecules (RNA, DNA, protein, hormone) via graft union might play key roles in the new traits formation of graft hybrids
これはまあ本筋からそれるが接木雑種らしい。
…ブドウ科?もしかしてブドウ科にも多肉植物が存在するから「乾燥に強いブドウ」が作り出せる可能性があるってことかい?
湿潤な日本ではほぼ意味はないが、乾燥地域では十分役に立ちそうだなぁ。。
ただ、これらの動画を見てどうやら思い違いをしていたことに気づいたので追記としてここに書き記す。
(チオンジェン)
/
カキシルス
\
箇条書き
・どうも内部の形成層からシュートが発生するようだ。
(この部分はサボテンでいうと「髄おろし」の、髄という部分か?形成層でいいのか?)
・垂直に切ったうえで形成層を合わせている。おおよそ通常の接木の発想からはかけ離れている。
・シュートは側面の切断面からだけではなく、上部の切断面からも発生しえるようだ。
・目的のそれっぽいシュートが出るまでひたすら、目的でないシュートを取り除いている。
ポイントは、形成層を合わせる面積を最大化すること、
2つの組織からなる形成層の切断面が露出されていること だろうか?
ドラゴンフルーツなので、この方法が最適なのかもしれないが、
柱サボテンおよび玉サボテンに応用しようと思うと以下の困難に突き当たることが想定される。
(シャコバ・・・?確かに形状が似ているシャコバならそのまま応用可能かもしれない。
だが一体 何 と 融 合 さ せ よ う というのか?)
・稜数が多い。つまり休眠芽が非常に多い。シュートを一つずつ取り除いていたのではいつまでたっても目的のシュートにたどりつけない。
(私はこの方法は好みではないが、刺を燃やすと副次的に側面から芽が出なくなる…という性質も利用できるかもしれない。)
・ドラゴンフルーツと違って貯水組織が多いので、動画の切り方では形成層を露出させることが難しいのではと思われる。
切り方ひとつとっても結果が大きく変わる可能性がある。
何か効率の良いやり方を考えないと難しいだろう。
切り方の改善の案
単純に垂直に割って、それから水平にスライスを繰り返す?
(調べていると、兜や牡丹類を胴切りすると維管束付近に不定芽が出ることがあるらしい。←自分は未確認。
上部の切断面からも不定芽が発生しうるのならば、
動画のドラゴンフルーツのように側面からの切断面にこだわる必要はない…のかもしれない。)
あとは、、切断面にジベレリンペーストでも塗るべきか…?
まだまだ分からないことが多い。非常に興味深い。