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Trial&Errorしてみる植物観察日記通

おきでんんと申します。大まかにいうと趣味のことを書きます。
不定期更新。

忘れていた。

2013年03月05日 01時26分46秒 | 交雑植物
久しぶりに引き出しの中を確認してみた。

B3-Bと、H1-Aの種子だけが残っているのがわかった。

そのほかの種子はすべて播いたけど、
苗の時に水不足になったり、
開花サイズに至らなかったことにより種子を残せず
結果的に全滅したような記憶がある。

ただ、B3-Bと、H1-Aの種子は
もはや5年以上前のだよな…
今更まいて発芽するのか…?どうだろ…?

すっかり忘れていたな…

思い起こせば、8稜大豪丸を入手して以来、
サボテン、特にエキノプシスを中心としてはまったんだよな…

だって、葉牡丹と違って夏場に頻繁に水をやる必要がないんだもの。
あの頃は、夏場は一日おきすらやばいという状況だったんだもの。
ベランダは乾燥が激しすぎます…

一方、大豪丸は基本的に2週間置きで事足りる。
夏も平気で越せる、むしろやや休眠なのであまり水をやらないほうがいい。

どう考えても、エキノプシス属のほうが育てるのが楽だ
という結論になったんだよな。

それでも、結局やることは同じ。
ブロッコリーや葉牡丹の交雑と選抜を繰り返していた。

その延長線上として、
サボテンの交雑と選抜を繰り返そうとしている私がいる。

交雑させるためだけにサボテンを育てているのだ。
選抜は、自然淘汰にまかすつもりでいるけど。

ただ外見の好みで選ぶという、人為淘汰は
まったくしないというつもりでもない。
このベランダの環境で生き延びるのを確認してからするつもりだ。
つまり、後回し。強健性を選抜してからにしたい。
あるいは同時進行で選抜するということになるかもしれない。

人為淘汰といっても、
雑種葉牡丹の時と同じ方向性になると思う。
紫色の葉が好きだから、紫色の個体を選んできた。

おそらく、サボテンでいうと肌が紫色の個体を
選んで選抜することになると思う。

基本的には強健種、普及種、駄物を、
交雑させるためだけに集めて、育てている。

日本の気候という名の自然によって
適応力が低い個体は滅ぼされていき、
適応力の強い個体が自然と選ばれていく。

正直言ってな、外見だけではどの個体が
適応しているのか、適応していないのか、
まったく見分けがつかんのですわ…

しかし、自然淘汰はそれを見分けて、
明らかに片方を冷遇し、片方を優遇しているように見える。
外見的には全く見分けがつかないのにな…

実生苗の時点ですでに自然淘汰が発生しているもんな。
だから、大きな苗を買うということは、
ある意味ギャンブルに近い行為かもしれない。

外見では全く見分けがつかない以上、
大きな苗を買っても適応力のない個体であれば、
自然はそれをあっさり滅ぼしてしまうし、
また、一時的に自然淘汰から守り子孫を作らせても、
適応力のない個体の子孫は
やはり適応力がないので、全滅する可能性が高い。

あれですよ、なるべく原種か、
原種に近い種子を実生したほうが合理的ってことですね。
原種は私の目から見たら改良するためだけに存在しているようなものです。

斑入り?ああ、だめだめ。
適応力が低すぎて話にならない。青物が最強ですよ。
たとえ斑入りを買ったとしても、なるべく斑の抜けた個体を選びますよ。
そのあとで青物に変貌を遂げるのであれば、喜ばしいことです。

そのあとで、紫色の肌をした個体が
私という名の人為淘汰によって選ばれるんだろう。

…斑入りは冷遇するのに紫色は優遇するのかって。そうですよ。
あれは、葉緑素が全身に発現しているのに加えて、
ある程度必要な色素を意味もなく過剰に発現しているわけですからね、
斑入りと比べると強い。青物とあまり強健性が変わらない。
近親交配が強すぎない限りはおそらく丈夫だと思う。

花?小さくてもいいのですよ。
むしろ、私は小さいほうを優遇したい。
だって、小さいほうが昆虫によって
勝手に受粉がおこなわれる効率のいいサイズなんだもの。

短毛丸や花盛丸、大豪丸の冬でも赤くならない(成長を停止しない)
強健性に白檀のごとく小さな花が合理的。

刺?貧弱でもよいし強刺でもよい。
刺に限ってはあまりこだわりがない。
強いて言うなら短毛丸の刺が安定感がある。

でも紫色の肌には赤刺が映える気がすると思う。
しかしそれを生み出しうる種類および組み合わせは存在するのだろうか?
それは大いなる研究テーマの1つである。

今年は進展なし。

2010年11月15日 01時29分59秒 | 交雑植物
2009年の夏、

F3を播いた。

しかし、播くのが遅すぎた。(10月だっけ)

…春が来るも、
ブロッコリーF3は植物体が小さすぎて花を咲かせず。
葉牡丹F3は花を咲かせた個体は少しで、種子も60粒しかとれず。


そして、今年の夏に葉牡丹F4を播いたけど、
全滅したっぽい。

…発芽直後はまだ乾燥に弱いからなぁー。


そんなわけで、

またやるなら、来年の夏にもう一回F3を播くことになりそう。

いや、春~初夏にしたほうがいいのかも?


今年は雑種葉牡丹は進展なし。

今までのおさらい

2009年04月01日 05時31分29秒 | 交雑植物
新ブログに移行したため、とて~も長くなりますが、今までしたことを説明します。
(葉牡丹が嫌いな方はすいません。。。)

ブロッコリーと葉牡丹の交雑種。(将来的には他の種とも交雑させるかも)
Brassica oleracea の仲間を育てているってことです。


↑クリックで拡大

3年前、私はケールとブロッコリーと葉牡丹を育てていました。
昔から家にも観葉植物はあったのですが、私が園芸に手を出したのが3年前です。

動機は、遺伝や交雑、品種などに興味があったからです。

当時は、ケール、ブロッコリー、葉牡丹(大阪丸葉系と、同じ形で全身紫のもの)を
交雑させる目的で育てていました。この仲間は変種が多いので((o(´∀`)o))

うっかり葉牡丹(丸葉紫)は枯れましたが・・・(;^ω^)

その後、たまたま、近所を歩いていたら1メートルはあろうかという大きな
紅(紫)孔雀葉牡丹を見つけました。すでにつぼみが出来ていましたが。

当時は紫孔雀葉牡丹の存在を私は知らなかったのです。
葉の色といい、葉の形といい、あれには感銘を受けたので、咲くのを待ち、
花粉だけを失敬してうちのブロッコリーと葉牡丹につけました。

いえ、わざわざ紫孔雀葉牡丹の種子を買ってくるのも負けたような気がして。。。
それならいっそのこと紫孔雀葉牡丹を再現してみようということにしました。

テーマは(今のところ)こんな感じ。
『たった1株の花粉親から、どれだけ紫孔雀葉牡丹を再現できるか』

2年前? そして、種子ができたので、まいて育てました。


↑クリックで拡大

P1が親世代、F1が1代雑種(交雑1世代目)だったはず?

当時は、選抜した後に番号の名前をつけていました。
(今は、種子の取り違え疑惑&めんどくさい ということで、番号名はつけていません。。。
単に、ブロッコリーや葉牡丹の何世代目の子孫かという感じで区別しています。)

苗の時点で、ケールの子孫は、青虫に茎ごと食い破られて枯れました(つд⊂)アオムシノ バカー

それでも、ブロッコリーと葉牡丹の子孫は種子を残しましたので、

今はそれを育てていて、その子孫も花が咲いて、子孫を残す準備に入ったという事です。(2009/4/1)


では、今まで育てた植物をP1、F2、F3(現在)の順に見ていきましょう。
せっかくなので、苗の姿と、大きくなった姿の2通りを載せます。
(人間で言うと親から孫にあたります。多分)

P1を育てていた当時は、某寄宿舎にいましたので、
そこだけが、違う場所になっています。。。(写真で違うのは苗の頃だけ。)

『P1編』(何気にP1は初公開)

ケール 苗の頃 2006/9/16 クリックで拡大


ケール 大きい 2007/1/5


ブロッコリー 苗の頃 2006/9/16 クリックで拡大


ブロッコリー 大きい 2007/1/5


ハボタン 苗の頃 2006/9/16 クリックで拡大


ハボタン 大きい 2007/1/5

『F1編』(雑種1世代目)
今気づいたがF1は苗の頃の写真撮るの忘れてた。。。/(^o^)\

ブロッコリーF1 2008/3/2 クリックで拡大


ブロッコリーF1 2008/3/2 クリックで拡大


ハボタンF1 2008/3/2 クリックで拡大

前のブログでは上記の6個体に対しての考察(推測?)がありますので、そこからコピペしてきた。

B2-A 外側の葉が緑色なのに対し、中心部の葉は紫色。
全体の葉の形はブロッコリーに似るが、葉のふちはH1のようにギザギザがある。
このことから、H1とブロッコリーの交雑種だと考えられえる。

B2-B 同様。

B3-A 外側の葉も紫色を帯び、中心部の葉も紫色だ。この色パターンは紅孔雀葉牡丹に似ている。
しかし、葉の形は、ブロッコリーに似る。紅孔雀葉牡丹とブロッコリーの交雑種だと考えられる。
ただ、本来のブロッコリーが寒さで紫色になるのなら、H1とブロッコリーの交雑である可能性もある。

B3-B 外側の葉は緑色で、中心部の葉は紫色、葉の形は孔雀葉牡丹とブロッコリーの中間の形を示す。
紅孔雀葉牡丹とブロッコリーの交雑種だと考えられる。

H1-A 外側の葉は紫色を帯び、中心部の葉も紫色だ。葉の形は切れ目があるものの、
孔雀葉牡丹には及ばない。H1と孔雀葉牡丹の交雑種であると考えられる。

H1-B B2-Aや、B2-Bと同様の特徴を示すから、H1とブロッコリー交雑種だと考えられる。

『F2編』雑種2世代目
1つのプランターにつき、2株までにして育てるつもりだったが、
4株になった。。。(;・∀・)

上記のB2-AとB2-Bの種は、採取していない・・・
紅孔雀葉牡丹の再現という目的には合ってないからだった。・・・ごめん


ブロッコリーF2 苗の頃 2008/10/2 クリックで拡大


ブロッコリーF2 大きい 2009/3/13 クリックで拡大


ハボタンF2 苗の頃 2008/10/2 クリックで拡大


ハボタンF2 大きい 2009/3/13 クリックで拡大
右下の株の葉は白いが、枯れているわけではない。
(最初は私は枯れていると思ったが、葉を触るとみずみずしかった。)
P1である、H1の性質が再び現れたものと思われる。


以上、おさらい終了。長かったあ~

『まとめ』
F2まで育ててみて分かったこと

○選抜をした結果、紫孔雀葉牡丹には徐々に近づいているようです。

○子孫は、同じ兄弟であっても、花が咲く時期がずれます。
F1の時もずれるが、F2の時がさらにずれる。

『これからの予定』
夏→種を採る。(1つのプランターに4つも植わっているので、どの株の種を採るか悩むところ。)

夏の終わり→蒔いて、F3を育てる。(でもそろそろ連作障害が出るかも。。。)

感想
久しぶりに3年前の写真を見て、感慨にひたった・・・
今思えば、もうP1やF1はもういないんだな・・・(´・ω:;.:...

今も引き出しには、F1とF2の兄弟が種の姿で眠っている。。。
まあ、欲がる人はいないだろうと思うが・・・