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Trial&Errorしてみる植物観察日記通

おきでんんと申します。大まかにいうと趣味のことを書きます。
不定期更新。

そうえば、まいていなかったやで。

2016年02月01日 00時39分09秒 | 交雑サボテン
そういえば、そろそろサボテンの実生の準備をする時期だったのか。
たしか、一昨年から去年にかけて交配した種子播いていなかったやで。

さっき確認したで。



多いな?名前は入手時名のものをそのまま使っていたり、
分かりやすい特徴で区別しているだけだから適当やで。

この中でも短毛丸、金盛丸、大豪丸といったエキノプシス属の仲間は成長の速さに期待しているで。
それ以外は、まあ、交雑できるか?といった実験みたいなもんや。
本当に発芽するかどうかは知らないやで。それでも、正逆交雑が成功している例に注目や。
そいつらは、発芽する可能性が高いかもしれないやで。


良く考えたらアイカツ!フォトonステージ!!やってる場合じゃなかったやで!

短刺 花王丸の謎 続き

2014年02月12日 01時13分20秒 | 交雑サボテン
短刺 花王丸の謎の続き。

2/9撮影。








他の太平丸類はどうせ滅びるだろう前提ですから、
写真を撮るつもりはなかったのですけど…

やはり比較対象があったほうが分かりやすいと思うので、
一緒に撮りました。

本題

この短刺 花王丸は、
花王丸と短刺巨鷲玉の交配種である疑いがあります。

エキノカクタスとフェロカクタスは、
非常に遠縁なはずなのですが…?

皆さんのご意見を聞きたいです。
これは、花王丸と短刺巨鷲玉の交配種のように見えますか?


英訳正しいかどうか分からん…

The‘tantoge kaomaru’, is suspected of hybrid between the Echinocactus horizonthalonius and Ferocactus horridus f. brevispina.

It should be a very distant relative between Echinocactus and Ferocactus…?

I want to hear an opinion of everybody.

Do you look like a hybrid between Echinocactus horizonthalonius and Ferocactus horridus f. brevispina?

短刺 花王丸 の謎

2014年02月04日 19時21分41秒 | 交雑サボテン
めんどくなったのでコミュの内容そのままコピペしちゃう。
いつもはコピペしないよ。

以下、コピペ。文章の印象が違うって? …気にしない、気にしない。







写真の個体は、短刺 花王丸 という名で入手したものですが…

花王丸…にしては肌が緑色で稜が鋭角なのが分かりますか?
刺の様子も花王丸っぽくないです。

花王丸の刺がただ短くなっただけの、
短刺花王丸も存在するようですけど、この個体は明らかに違います。

私見ですが、花王丸とフェロカクタスの交配種で、
姿から逆算すると片親はおそらく短刺巨鷲玉でしょう。
入手先が花王丸だとみなして、短刺 花王丸 と名付けたのだとすると、
おそらく花王丸が母木である可能性がたかいです。

幅5cmだからまだまだ小さいですけど写真を載せたのは、
私は、屋外でサボテンを栽培しているでしょう…

花王丸と巨鷲玉が屋外で生きられるのかもよく分からないですし、
もし共に生きられないのであれば、
この交配種も滅ぶであろうことが推測されます。

まだ元気な今のうちに、分子系統でもかなり遠縁なはずの
太平丸類とフェロカクタスの属間交配種が可能であることを
指し示す生き証人であるこの短刺 花王丸を記録しておこうと考えた次第です。


最悪、滅んでしまったとしてもかまわないのです。
フェロカクタスの中でも性質が強い王冠竜や刺無王冠竜と、
太平丸類の中でも性質が強いと言われる小平丸での交配を試すだけです。

余談だが、太平丸類はアストロフィツムやホマロケファラに近縁なので、
それらでも行けるのではないかという気もしていますが…