せめて「演劇っぽい」映画でも・・。

今月（広島では）めぼしい芝居がないので、映画を観にいこうと考えた。
さて「演劇っぽい」映画とは・・？

折りよく、「阿修羅城の瞳」と「真夜中の弥次さん喜多さん」が公開であります。

散々迷って、「阿修羅城の瞳」に決めかけたところでこの『ほぼ日』サイトを見つけてしまい結局二つとも行こうかなと、まだ迷っています。

例によって映画は割引のある毎月１日の映画の日か、水曜日か金曜日のレディースデイかなと
多少の混雑は辛抱して、早めに出かける覚悟もしていた。

でも映画って前売り券ってのがあるんですね。
ちなみに「阿修羅城の瞳」は全国共通前売り券1300円、しかも『恋する手鏡』付き。おまけがついている前売り券って子ども向けだけとばかり思ってたよ。欲しかったなあ。
上映館のホームページにはプリントアウトして持っていくと300円割引になる割引券がある。
1300円－300円＝1000円。これで上映期間中はいつでもOKだ。う～ん、こんな裏技があったのか！

裏技は大げさね、映画ファンにはとっくに常識なのでしょう。
こんな小さな射幸心を煽る映画界、侮れません。

ずいぶんと以前に早めにと買っておいたチケットが予想外の不入りで早々と上映中止になったことがあり、それ以来映画の前売り券とはトンと縁がなかった。