過去を振り返り…続き

穏やかな日曜日です。今月も、もう二十日。

あさっては「いい夫婦の日（１１／２２）という事で、私は両親にささやかながら花束を送りたいと考えております。

そんなわけで昨日の続きになりますが、


一人暮らしを始めて、私の貧乏レベルは更に上がっていきました。

バイト始めてから半年くらいは月々の収入は６～８万の間くらいでしたが、家賃や光熱費で殆どが消えていきました。

当然食費を削るしかないので、その当時の食生活はというと、基本は米を買ってきてご飯を炊いて、「味噌、塩、醤油」のローテーションでご飯にかけて食してました。

いろんなバリエーションを考えて、様々なものをご飯にかけてみましたが、中でも麺つゆは美味いです。醤油とごま油もおいしい。焼き肉のタレは非常に不味かったです。おかげで家には様々な調味料だらけでした。そんなもの買わないでちゃんとした食べ物買えって言う話ですが（笑）長く持たせる為です。

あとはパスタですね。これもかける物は醤油のみなんですが。

それとバイト先で残り物をたまに貰ってくるとか。そんな非常に不健康な食生活でした（笑）

カップラーメンも買えなかったからね。あの頃は。

家には冷蔵庫も無かったから買い溜めは出来なかったし。


電化製品は、テレビだけでした。最初。

あと、９８０円のオーブントースター。

冬は地元から持ってきたコタツで過ごしてましたが、あまりの寒さにオーブントースターで暖をとってました（笑）

オーブントースターのタイマーをガムテープで固定して（固定しないと１０分位で「チン！」となって切れる）ふたを開け、そこに近づいて暖をとってました。暖まる範囲は非常に小さかったのですが…。

学生時代の頃はこんな生活でした。あまり自分では辛いと思ってませんでしたが。上には上がいるでしょうし。何とか食えるだけ幸せです。

そんな若い頃の思い出。