じぶんの足でたつ、それが教養なんだ

「われこそは」と力まないで、じぶんの歩調でのんびりゆったり歩くのがちょうどいい。

なんのための教育?

2006-06-10 | 随想(essay)
 …学生が馴れ馴れしい口調で教員に話しかける時、あるいは浮浪者のような格好でやってくる時、また、あるいは授業中にキスをする時に、―その他に何をしているのか知りませんが―、彼らは何を行っているのでしょうか。ブルジョワ的な生活を構成する幾つかの要素、我々があたかもそれが当然のことであり、人間の本性=自然の表現であるとして受け容れているそうした要素をパロディ化しつつ、嘲笑することでないとしたら、学生は何 . . . 本文を読む