昨夜はいつものように10時頃就寝。
ぐっすりと寝入った深夜12時半過ぎ。
突然、玄関のドアがガチャガチャ言う音で目が覚めます。
続いて自分の携帯、更には自宅の固定電話が鳴り響きます。
眠たい目をこすって起きると、娘2が彼氏と喧嘩して帰って来たとな。
何がどうしたのか判りませんが、取り敢えず家の中に招き入れてそのまま寝せる事に。
なんでも4~5日置いて欲しいとの事でございます。
それから寝られず、結局朝は娘の分までお弁当を作る事に。
たまたま実験的にお肉を少し多めに柔らかくしていたので、突然の来訪にも関わらず無事にお弁当を持たせる事が出来ました。
この日は生姜焼き弁当。
この料理、お肉の質によって味が大きく分かれる料理です。
高いお肉を使えば、自分のような腕前でも美味しく作れるんでしょうけれど。
毎度安くてペラペラのお肉しか買わない我が家では、何とか安いお肉を美味しくしようとあの手この手で頑張ります。
今回使用したのが、こちらのロース超薄切り肉。
ただでさえ安いのに、更に安売り。
薄っぺらいお肉が10枚ほど入って、価格はなんと300円。
で、お肉を仕込むその前に、付け合せの浅漬を仕込みます。
こちらも安売りしていた胡瓜。
これの皮を少し剥いて。
塩で揉んだら・・・
白出汁と一緒に袋で寝かせます。
これでひと晩経つと、ちょうど良い浅漬になるんです。
で、肝心のお肉はと言うと。
安いパイナポー缶を買って来て。
普段は捨ててしまうパイナポーのシロップにお肉を漬け込みます。
上からキッチンペーパーをかぶせて冷蔵庫へ。
パイナポーの酵素がお肉のタンパク質を分解してくれて、固いお肉が柔らかくなってくれますよ。
後は生姜焼きのタレを作って。
焼いたら出来上がり。
本来はお肉を焼いてからタレを絡ませるのですが、シロップの糖分がお肉に付いているので、今回はお肉とタレを同時にお鍋に放り込みました。
一見するとシロップのせいで甘くなるように感じますが、意外にもそれほど味に影響は出ません。
パイナポーの酵素以外にもヨーグルトでも同じ事が出来ます。
ただヨーグルトを使った場合には、焼く前にヨーグルトを落とさないと駄目ですね。
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