土遊びの日々

菜園での喜びと格闘の日々

戦いの始まり

2013-04-15 05:59:23 | 日記

暖かい日と肌寒い日を繰り返しながら、春真っ最中。木の芽がふいて谷戸の緑もやさしい色になってきました。これからは収穫、種まき、苗の植付けと週末畑も忙しくなります。

暑くもないし、この時期の畑はいいなーなどとのんびりしていましたが、すでに戦いが始まっていました。

そら豆にアブラムシの奴らが!彼らはそら豆の先端部分の成長点が好きなようで、このように丸々太った奴が取り付き始めています。放置しておくとそら豆は栄養を吸い取られてしまうらしく、成長が止まり、実もつきません。よく見ながら手でつぶし、木酢液を噴霧しました。木酢液は、どの程度効果があるかわかりません。虫を殺す効果はありませんが、つきづらくなるのを期待しています。

ネギの芽がではじめました。やはり、新聞紙の効果があったようです。よく発芽しています。5センチくらいに伸びたら間引きをするつもりです。

のらぼうです。東京多摩地域発祥の野菜ということですが、今年はよく育ってくれました。これからどんどん花芽が出てきます。葉を食べる方もいるようですが、花芽の伸びたところをおひたしなどにして食べると実に美味しい。栄養価もいいようで、珍しく家族に評価されています。

のらぼうの花芽です。葉の脇から次から次へと出てきます。手で折れるところで収穫すると、柔らかくて美味しい食材になります。


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