プレーオフ第1ステージは初戦を落としたホークスが崖っぷちから連勝を決めて突破した。
ライオンズは初戦を松坂で勝てたことが結果的に裏目に出たかもしれない。
初戦を落としていたら第2戦は西口だっただろう。
それに対してホークスは第2戦、第3戦目の先発投手は手探りの状態。
第2ステージでの1勝のアドバンテージが無言の圧力をかけた。
ライオンズは第2ステージのローテーションを万全にするための「温存」
涌井を使わずに負けたことは悔いが残る。
ホークスのプレーオフ第1ステージMVP
◎柳瀬
シーズン後半に出てきたのにプレーオフで2勝。
第2戦のピンチを最小限で食い止める。
第3戦は1点ビハインドでもクリーンアップを抑えて味方の逆転を呼び込む。
○仲澤
第2戦4回2アウトからの走者一掃タイムリー。第3戦は8回先頭バッターで四球を確保。
シーズン打率は.171
▲稲嶺
敗色が見え始めた7回2アウトからシーズン打率.196の稲嶺が同点タイムリー。
あれがなければズレータの3ランが生まれたかどうか分からない。
▲森脇
代打、継投のタイミングともに仕掛けはばっちり。
△ズレータ
第3戦決勝3ラン
?松中
プレーオフ打率.462、打点6、HR1
数字は上出来だが、冷静に考えてみよう。
第2戦4回0─1、1アウト1.3塁ではセカンドフライ。
第3戦6回0─1、1アウト1.2塁ではショートゴロ併殺。
第2戦の3ランは7─3からの試合が決まったときのホームラン。
第3戦のタイムリーは5─1からの試合が決まったときのダメ押し点。
4番の技量が試される1点ビハインドの得点圏では仕事をしていない。
私には、関係のない場面でしか打たないというイメージは消えていない。
比較的楽な場面でしか力を出せない。
ズレータの3ランの前に精神状態がふらふらの星野からフォアボールを選んだ。
そのときガッツポーズをしながら1塁へ歩いた。
それを見て「こいつはやはり真の緊迫した場面では力を発揮できないな」と感じた。
松中は仲澤、稲嶺の大大活躍により戦犯を免れた。
第2ステージでは真の活躍を願う。
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◎伊東采配・・・おっしゃるとおり、あの場面で山岸は酷。継投がヘタ。涌井ムダ。
○カブレラ・・・意外にも不発。いい場面で打ったズレ砲と好対照。
△赤田・・・期待の機動力も打てなきゃダメ。ちなみに住まいは、ココからすぐ。
どうしても4番は松中じゃなきゃダメ?
相手から見るといくら打率低くてもズレ砲の砲が10倍怖い。
◎同点タイムリー
○逆転タイムリー(決勝タイムリー)
▲中押しタイムリー
△ダメ押しタイムリー
だと思います。
松中は◎○の活躍をしていません。
松中は今の働きで十分だと思いますよ。いくら大事な場面でないとはいえ、全く打たなかった去年までよりは相手は神経を使うはずです。そうなるとズレや他の選手まで神経が完全に行き届かなくなるのでは?
ちなみにファイターズを倒せれば、日本一は確定だと思いますよ。左投手を苦にしないホークスに敵はいません。
昨年までならどんな場面でも打ちませんでした。
仲澤、稲嶺、寺原などシーズン中はお荷物だった選手の活躍に刺激されて松中もほんとのいい場面で打ってくれるのではないかと期待しています。
(私の松中に対する表現は愛の鞭ですので)
ちなみにファイターズを倒すことはドラゴンズを倒すことよりも困難です。