苦労は勝利によってのみ報われます。
努力は出玉によってのみ報われます。
笑顔で語れる戦闘記。
笑顔にたどり着く道のりは苦悩と失望の連続でした。
意識が朦朧とする中、不幸の波が私の肩に手をかけていました。
正直、仕事人初のコールド負けを意識しました。
「いいことばかりではないよ。これがパチンコだよ」
不幸くんがそう私に語りかけてるようでした。
残酷な悪魔のテーゼ(><)
でも…。仕事人は私のことを見捨ててはいなかったのです。
最後の最後に素敵な残業を用意してくれていたのです。
お目当ては相性X─GUNの必殺仕事人。
2台の空き台を見つけました。
少女がどちらの台を選ぼうか迷ってます。
「レディーファースト」ってことで「お先にどうぞ」
少女が左を選んだことにより、必然的に私は右。
私も内心左に気があったんですが、パチンコは一発判定方式。どちらが正解か終わってみなければわかりません。
しかし、この選択が天国と地獄の境界線を作ってしまいます。
少女の台にのっけからゼブラが登場しました。
取り逃がし(ホッ)ペットなし(ホッ)まあ、はずれました(ホッ)
それからすぐさま2度目のゼブラ。今度はペット付き。
やられた────!!
誰でもそう思います。
ところがこれまたハズレ。
そのときばかりはちょっぴり彼女に同情しました。
「自分の台で強烈な先制パンチを見舞ってもらわなくてよかったな」と。
ところがどっこい。数回転後、彼女の台に元締指令発令…は、なんと・・・
「ゼブラ泥棒を捕らえよ」
はァ────!!
わずか20回転程度でゼブラ3回なんてはじめて見ました。
3度目の正直のゼブラは強烈!!
それからというもの少女の台は大噴火!!
私の台は何も出ず、15000円使って唯一の見せ場はSU3→召し捕った→トランペット→秀の桃色リーチ。
彼女の座席の後にドル箱のタワーが構築されるのを見るのは心に痛いのでこのシマを去りました。
それから行くところ行くところ嫌がらせを。
SU3→召し捕った→よおし→トランペット→鉄→
骨接ぎ→トランペット→鉄→
ハンドルフラッシュ以外はダメなのですか?
心臓の病気を患ってる人は決して手を出してはいけません。
頭がテンパってきたのと気分転換を兼ねてスーパー海物語 IN 沖縄へ。
「海はイベントだから少しはいいことあるのかな」って考えは砂糖水よりも甘かった。
15000円打ってスーパーは2回だけ(魚群なし)
海の15000円は仕事人の30000円より辛いです。
何も申し上げることはありません。
たった1度の大当たりさえ拝めずに踵を返さなきゃいけないのか?
気が付けば再び仕事人に座ってました。
投資金額はすでに45000円。
「観念しあがれ」
鉄の乱暴な言葉が胸にグサリと突き刺さります。
心も虚ろに液晶画面を眺めていると、画面が黒くなって斬り裂かれて仕事人出陣チャンス。
出陣チャンスって3つの図柄が暗転してから発展するんじゃなかったの?
はじめて見る演出だからときめきます。
熱いの?プレミアなの?
当たってぇ──────!!
うぇ────んつ瑛士
当たらせてもらえません。
仕事料をたくさん支払ったのにまだ許してくれません。
自暴自棄。
顔色は青、唇は紫。夢も希望もありません。
「金曜日は禁パチ」の格言があるようにじっとしてればよかった。
ああああ。ああああ。どうにもなりません。
50500円目。真剣フラッシュで赤泥棒が登場、3回までこぎつけた瞬間、
きゅいきゅいきゅい───ん!!
ハンドルフラッシュの存在を忘れていました。
初当たりに要した金額は50500円。
仕事人最大の苦労で熱いものがこみ上げてきます。
「さあ、ここから」
猛反撃を開始する予定でした。
だけど・だけど・・だけど・・・だけど・・・・
涙がでちゃう。何でやねん(><)
真剣なし→SU勇次止まり→トランペットなし。
倒れそうになりました。
ワンセットの見本のような演出に、当然のワンセット。
よりにもよってこんなときに確変ワンセットだなんて(><)
(こんなときだからこそワンセットというべきか)
おまけに時短中には、おじいさん→ペット→秀の嫌がらせ。
陰湿いじめに耐え切れず、時短終了後左となりの台に移動しました。
持ち玉を流したら泣きながら帰るつもりでした。
もしも仕事人で大敗するような日が訪れたならそのときの記事タイトルは
「必殺仕置人」あるいは「必殺お仕置き人」
…とするつもりでした。
もう99%敗戦だろうから、それはほぼ現実的に。
それからピンチ到来。
私が打ってた即ヤメ台におじさんが座りました。
投入後すぐさま刺客モード(それ自体は熱くないのですが)
中村主水登場。
そして、
魂を抉り取られそうなトランペット音!!
マ、マジデスカ─!!
や、やめてくれぇ───!!
心底、観念しました。
「絶対当たる、当てられる。俺ってどこまでついてないの?何もお座りイッパツをされなくたって…」
あれ。はずれた??!!
「いや。いや。まだ。まだ。シャキーンで復活するんだろ?ほーら、ほーら、ほら、ほら」
あら。何もなし!!??
おじさんには悪いですけれど胸をなでおろさせていただきました。
京楽さんもそこまで意地悪ではなかったのですね。
と、ここからがミラクルストーリー。
おじさんの落胆ハズレから遅れること約30秒後、
「こ、これは…」
「地獄に仏」の神の声!!
まさかのお突がかわいそうな私を哀れんで?いけにえになってくれました。
涙がでちゃう。うれしんだもん!!
「あと、もうちょっと当たってくれればプラスになれるのになあ」
と欲をかいてたら、
時短終了後11回転目に真剣&豪剣で単発。
単発の時短終了後13回転目に
またまたお突を逮捕!!
これが4連チャンしてくれて
死の淵から這い上がれました
(\◎_◎/)
御突様、有難う御座いました。
厚く御礼申し上げます。
あなたが捕まってくれなかったら…想像するのも恐ろしいです。
苦難を乗り越えて成し遂げた仕事は価値があります。
でももう血の滲むようなお仕事は勘弁願いたいです。
次は楽な仕事を頼みますよ、ねっ。仕事人様。京楽様。
努力は出玉によってのみ報われます。
笑顔で語れる戦闘記。
笑顔にたどり着く道のりは苦悩と失望の連続でした。
意識が朦朧とする中、不幸の波が私の肩に手をかけていました。
正直、仕事人初のコールド負けを意識しました。
「いいことばかりではないよ。これがパチンコだよ」
不幸くんがそう私に語りかけてるようでした。
残酷な悪魔のテーゼ(><)
でも…。仕事人は私のことを見捨ててはいなかったのです。
最後の最後に素敵な残業を用意してくれていたのです。
お昼の12時。いつもの紀里谷ホールへ到着。 |
お目当ては相性X─GUNの必殺仕事人。
2台の空き台を見つけました。
少女がどちらの台を選ぼうか迷ってます。
「レディーファースト」ってことで「お先にどうぞ」
少女が左を選んだことにより、必然的に私は右。
私も内心左に気があったんですが、パチンコは一発判定方式。どちらが正解か終わってみなければわかりません。
しかし、この選択が天国と地獄の境界線を作ってしまいます。
少女の台にのっけからゼブラが登場しました。
取り逃がし(ホッ)ペットなし(ホッ)まあ、はずれました(ホッ)
それからすぐさま2度目のゼブラ。今度はペット付き。
やられた────!!
誰でもそう思います。
ところがこれまたハズレ。
そのときばかりはちょっぴり彼女に同情しました。
「自分の台で強烈な先制パンチを見舞ってもらわなくてよかったな」と。
ところがどっこい。数回転後、彼女の台に元締指令発令…は、なんと・・・
「ゼブラ泥棒を捕らえよ」
はァ────!!
わずか20回転程度でゼブラ3回なんてはじめて見ました。
3度目の正直のゼブラは強烈!!
それからというもの少女の台は大噴火!!
私の台は何も出ず、15000円使って唯一の見せ場はSU3→召し捕った→トランペット→秀の桃色リーチ。
彼女の座席の後にドル箱のタワーが構築されるのを見るのは心に痛いのでこのシマを去りました。
それから行くところ行くところ嫌がらせを。
SU3→召し捕った→よおし→トランペット→鉄→
骨接ぎ→トランペット→鉄→
ハンドルフラッシュ以外はダメなのですか?
心臓の病気を患ってる人は決して手を出してはいけません。
頭がテンパってきたのと気分転換を兼ねてスーパー海物語 IN 沖縄へ。
「海はイベントだから少しはいいことあるのかな」って考えは砂糖水よりも甘かった。
15000円打ってスーパーは2回だけ(魚群なし)
海の15000円は仕事人の30000円より辛いです。
何も申し上げることはありません。
たった1度の大当たりさえ拝めずに踵を返さなきゃいけないのか?
気が付けば再び仕事人に座ってました。
投資金額はすでに45000円。
「観念しあがれ」
鉄の乱暴な言葉が胸にグサリと突き刺さります。
心も虚ろに液晶画面を眺めていると、画面が黒くなって斬り裂かれて仕事人出陣チャンス。
出陣チャンスって3つの図柄が暗転してから発展するんじゃなかったの?
はじめて見る演出だからときめきます。
熱いの?プレミアなの?
当たってぇ──────!!
うぇ────んつ瑛士
当たらせてもらえません。
仕事料をたくさん支払ったのにまだ許してくれません。
自暴自棄。
顔色は青、唇は紫。夢も希望もありません。
「金曜日は禁パチ」の格言があるようにじっとしてればよかった。
ああああ。ああああ。どうにもなりません。
50500円目。真剣フラッシュで赤泥棒が登場、3回までこぎつけた瞬間、
きゅいきゅいきゅい───ん!!
ハンドルフラッシュの存在を忘れていました。
初当たりに要した金額は50500円。
仕事人最大の苦労で熱いものがこみ上げてきます。
「さあ、ここから」
猛反撃を開始する予定でした。
だけど・だけど・・だけど・・・だけど・・・・
涙がでちゃう。何でやねん(><)
真剣なし→SU勇次止まり→トランペットなし。
倒れそうになりました。
ワンセットの見本のような演出に、当然のワンセット。
よりにもよってこんなときに確変ワンセットだなんて(><)
(こんなときだからこそワンセットというべきか)
おまけに時短中には、おじいさん→ペット→秀の嫌がらせ。
陰湿いじめに耐え切れず、時短終了後左となりの台に移動しました。
持ち玉を流したら泣きながら帰るつもりでした。
もしも仕事人で大敗するような日が訪れたならそのときの記事タイトルは
「必殺仕置人」あるいは「必殺お仕置き人」
…とするつもりでした。
もう99%敗戦だろうから、それはほぼ現実的に。
それからピンチ到来。
私が打ってた即ヤメ台におじさんが座りました。
投入後すぐさま刺客モード(それ自体は熱くないのですが)
中村主水登場。
そして、
魂を抉り取られそうなトランペット音!!
マ、マジデスカ─!!
や、やめてくれぇ───!!
心底、観念しました。
「絶対当たる、当てられる。俺ってどこまでついてないの?何もお座りイッパツをされなくたって…」
あれ。はずれた??!!
「いや。いや。まだ。まだ。シャキーンで復活するんだろ?ほーら、ほーら、ほら、ほら」
あら。何もなし!!??
おじさんには悪いですけれど胸をなでおろさせていただきました。
京楽さんもそこまで意地悪ではなかったのですね。
と、ここからがミラクルストーリー。
おじさんの落胆ハズレから遅れること約30秒後、
「こ、これは…」
「地獄に仏」の神の声!!
まさかのお突がかわいそうな私を哀れんで?いけにえになってくれました。
涙がでちゃう。うれしんだもん!!
こうなれば最悪の特確ワンセットは是が非でも阻止すべく、髪の芯から爪の先まで力を込める(力を込めすぎて靴下の親指が破けてしまいました) |
と欲をかいてたら、
時短終了後11回転目に真剣&豪剣で単発。
単発の時短終了後13回転目に
またまたお突を逮捕!!
これが4連チャンしてくれて
死の淵から這い上がれました
(\◎_◎/)
御突様、有難う御座いました。
厚く御礼申し上げます。
あなたが捕まってくれなかったら…想像するのも恐ろしいです。
苦難を乗り越えて成し遂げた仕事は価値があります。
でももう血の滲むようなお仕事は勘弁願いたいです。
次は楽な仕事を頼みますよ、ねっ。仕事人様。京楽様。