来月帰国予定だった緒方弘昭さん 妻「思いやりの人」
最初に言っておこう。
亡くなられた日本人社員の方々のご冥福を心より祈る。
そしてワシは敢えて言う。
「日本人はテロリストの言い分を考えてみた事があるか?」・・・と。
「私の夫は純粋にアルジェリアの発展を願って開発に行った。」
「皆さん、優秀で真面目な人だ。」
・・・そりゃそうだ。
だけど、世界はそんなに甘くない。
“イスラム原理主義者からすると、
敵対するイスラエルを支援するアメリカ、
我らの土地や資源、富を奪う白人国家、
それらに与する日本国。
全てが「アラーの神」を冒涜する悪魔である!
従って、彼らを我らの世界から追い出す為には、
罪無き一般人の命を奪っても構わない。
アラーの神よ、偉大なり。”
島国ニッポンの民は、これが解らない。
我々は、悪の帝国「アメリカ」と同盟を結んでるのですぞ!?
正確には結ばされてるんだけれど。
アルジェリア:日本人社員3人拘束 仏人殺害情報 アルカイダ系声明「マリ介入への報復」
国際テロ組織アルカイダ系の武装勢力は「(マリに軍事介入した)フランスや西側諸国への報復だ」との犯行声明を出した。
もう、日本はどっぷりと西側諸国なのだ。
だから、いくら我々日本人が純粋でも、国家がアメリカナイズされてるのだから、
今後も、この様な事件に巻き込まれるのを覚悟しなければならないのだ。
イスラムとは正しく手を組め!
アラブの富を奪うなかれ!
マスコミの扇情的な報道に惑わされるな!
テロを悪いと一言で言うなかれ。
何故、テロが起きるかを考えろ。