特別会計を廃止しなければ、この国は滅ぶ。

2010-06-06 | 政治・経済
菅政権に限らず、政府に景気対策を願うのは無理な話だ。
日本の製造業がシナに食われてしまってるんだから・・・。
製造業の人達は廃業ですな。

政府がやるべき事は、砂漠に水を蒔くような「子供手当て」では無く、
人口分布を拡散する施策を打ち出す事だ。
過疎化の進む農村部に新たな都市を作るしかない。

中堅ゼネコンを活用して安い住居も国(これこそ最初は独立行政法人にでもして)が提供し、
製造業で働いていた工員さんは、農業会社に就職するなりしていただこう。

赤字国債なんぞ発行する必要は無い。
公務員の給料を減らせば済む。
それが出来なかったら、確実に国家は破産するからね。

今の内に郵便貯金を解約しといた方が良いぜ。
現にワシみたいに、郵貯がヤバイ事を知ってる人は、
黙って引き上げてるんだからね・・・。

カネが無いから 政府は預け入れ限度額を2000万円に増やそうとしたんだぜ。
日本国の補償ほど、危ういモノは無いわ。騙されちゃぁイカンよ。

とにかく、(財務省の言いなりになるであろう)乗数効果と消費性向の違いが分からなかった経済音痴の菅直人政権にはNO!だ。

1.26 国会中継 参院予算委 林芳正 消費性向と乗数効果の違いについて

財政法第二章 会計区分 第十三条

『国の会計を分つて一般会計及び特別会計とする。』
○2  国が特定の事業を行う場合、特定の資金を保有してその運用を行う場合その他特定の歳入を以て特定の歳出に充て一般の歳入歳出と区分して経理する必要がある場合に限り、法律を以て、特別会計を設置するものとする。

↑:この条文を削除せんとイカン。
「国の会計は一つとし、複式簿記で表し、決算報告を義務付ける。」ぐらいに書き換えてくれんかのう・・・。





北朝鮮もたまにはマトモな事を言う。

2010-06-06 | 外国
日本政局「さらに混乱」 北朝鮮の党機関紙

> 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は5日、鳩山由紀夫首相が退陣を表明した日本の政局を論評で取り上げ「今夏の参院選を契機に(日本の政局は)さらに混乱することは明白だ」と指摘した。また、ラヂオプレス(RP)によると、朝鮮中央放送は同日午後9時(日本時間同)のニュースで、民主党の菅直人代表の新首相選出について北朝鮮メディアとして初めて報道した。

 労働新聞の論評はまた、自民党を離党した議員らが「たちあがれ日本」「新党改革」などの新党を結成する動きが続いているとした上で、「自民党は沈みゆく船のような状況になった」と指摘した。(共同)

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↑:日本は北朝鮮と良く似た国だからなぁ。
つまり、
日本は官僚に因る支配体制が恐ろしく長く続いている国であって、国民の殆どはその事実を知らない・・・。
一方の北朝鮮も軍が牛耳っている。国民は塗炭の苦しみを味わわせられているが、日本と違って誰に支配されているのかを知っている。

考えように拠っちゃ、日本国民の方が不幸だな(苦笑)。
この点ではアメリカ国民と全く同じだ。
本当の敵が見えないんだ。

ま、官僚とズブズブの関係にあって、国民の税金を官僚と一緒になって毟り取っていた自民党は、もう消滅するべきなんだよな。

今の日本は「産みの苦しみ」の時期だ!という事。
確立された官僚支配を打破する為には、多少の混迷は“いたしかたない”。


しかし・・・お前らに言われたくは無いわ(笑)。