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退廷時「全く真実でない」叫ぶ 薄熙来被告、上訴の意向

2013-09-24 14:49:27 | 日記

 【北京=林望】収賄や横領、職権乱用の罪に問われ、無期懲役の実刑判決を受けた元重慶市党委書記、薄熙来(ポーシーライ)被告(64)が23日、判決を不服として、接見した弁護士に上訴する意向を示したことが分かった。裁判にかかわる法曹関係者が明らかにした。すでに上訴の手続きに着手したという。
裁かれなかった「打黒」
 22日の判決で、山東省済南市中級人民法院(地裁に相当)は検察側の主張をほぼ全面的に認め、妻や部下らの証言は強要されたなどとする薄元書記の主張を退けた。この関係者によると、薄元書記は判決を受けて法廷を去る際、「判決は不公平で、全く真実ではない」と叫んだという。


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