先週初めに立秋を迎えて 暦上では秋の季節となったのだが、日々の酷暑は間断なく続き、日本列島各地で体温以上の気温上昇で夏バテ状態だったが・・・？(*_*) 今日は月遅れの盆の入り・・・、夕方には迎え火を焚き 先祖の御霊をお迎えする古来よりのゆかしき行事だろうか！！ 盂蘭盆会・・・原語は サンスクリット語から由来している仏教の言葉だとか？？ そこで今回は夏の夕刻の絵を並べてみた、我が家のベランダから眺めた今夏の夕景だ。 茜色に染まる西方浄土の空、夏の夕空はいつ見ても変化に富んで見飽きない光景なのだ・・・！！( ﾟДﾟ)
雲など見ても興味も湧かない方にはスルーして頂いて、変化にとんだ上空も中々面白い と思われる方にはどうか最後までお付き合いください。(._.) 雲間より差し込む光の束など 又一風変わって不思議な光景が出現するのでした。
そこで本日は 一つ私の好きな民謡をここに記してみましょう、お盆にピッタリの唄ではないでしょうか？？
おどま 盆ぎり 盆ぎり 盆から先ゃ おらんど～ 
盆が早よ 来りゃ 早よもどる ・・・・・・・・ 
花は何の花 つんつん椿 
水は天から 貰い水～ 
ご存知 熊本県五木村地方に遠い昔より歌い継がれた哀愁を帯びた民謡ですよね～・・・！！ (''_'')
遠く秩父連山の中の名峰、武甲山後方に陽が落ちたばかりの茜色の空・・・！！ 
これはまた別の日の夕景です、穏やかな雲の流れと静かな夜の帳・・・・、夏の一日の終焉です・・・！
空の色をご覧頂ければお分かりになりますでしょうが、夫々撮った日が違っています。
上記の１枚の数分後の夕焼けの変化・・・・、本当に不思議な色合いに感動のひと時なのでした。 
この処狭いベランダで毎朝咲き綻ぶ レイン・リリーの可愛い花たちです、僅か１日半のとても短い花の命・・・
それでも健気に咲いて私の目を楽しませてくれています。 (^_-)-☆ 
この日は一寸変わった夕空の色・・・、陽の沈む場所だけ茜色に染まり 上空はこの様な色に輝いていたのでした。
薄くたなびく雲が 何かでスパッと切り裂かれた様な光景・・・、地上は既に宵闇迫り ポツンポツンと
灯りが燈り、穏やかな夏の１日が終わりを告げるひと時なのでした・・・！！ 
上空に一機のカーゴ機・・・・暮れなずむ夜の帳に向かって この日の任務を終え 基地へ帰還する自衛隊機でした。
最後の２枚は黄金色に染まる上空の雲・・・・、この様な色合いの空もまた少し珍しい光景でした。
と云うことで、今回は少々趣向を変えまして 夏の夕空三態（？）など載せてみました、如何でしたで
しょうか・・・？？残暑厳しき折からどうかご自愛の上 今しばらくの暑い夏を乗り切りましょう・・！！