立冬・・・・暦の上では早や冬へと・・・! この日から立春の前日までは、冬の時期、本当に季節の移ろいは不思議なものですね!! 霜月・・・今月は文字通り霜が降り始める月から、この名の由来が付いたそうで・・・?! そして寒さも増し、木枯らしもそのうち蕗はじめて本格的な寒い冬がやって来るのですねー・・・! 地方の農村地帯では早々と冬支度など始まっている頃なのでしょうか?? でも、列島西の京都などは今が見頃の錦秋の景観ではないでしょうか? そうだ、京都へ行こう なぁんてどっかのCMにありましたよね!! 永観堂とか嵐山とか紅葉の名所ですが、今頃の時期は沢山の観光客でさぞかし賑わっている事かと?今日は晩秋のこの時期、久し振りの朝からの小雨模様・・・・、撮り溜めていた絵をどれから載せようかと迷う筆者ですが、順番にまあ見れそうな絵から載せてご笑覧頂こうかと思った次第ですので、少々チグハグな面もありますが、ご容赦を!!
我が家のベランダから眺めた初冠雪の富士山、確か9月の下旬頃だったかと・・・? 花は、キバナ秋桜ですよね? そして下の絵は偶に歩きに行く狭山湖(山口貯水池)のある日の眺めです。 雲間から射す光のシャワーが漏れ落ちてきて面白そうだったので撮ってみました。
この小さな花はその名も知らず、可憐に咲いていたので立ち止まり一寸一枚撮ってみました。
一目ご覧になられてお分かりかと・・・・、はい、おわら風の盆、八尾町の有名な盆踊りの一コマです。 今年念願叶って行って来ました、とは言っても本番の9月初めではありませんで、某旅行会社の一大イベントで、街を貸し切っての総集編なのでした。 9月初めの本番では全国から20万人以上の観光客が押し寄せてくるんだそうです。 我々が観に行ったこの夜はバス80両以上で、7千人からの客を集めての一大イベントでした。 調度この夜は満月の月が煌々と町通りを照らし、情緒たっぷりの素敵な雰囲気だったのです。 哀調を帯びた胡弓の音色に合わせて静かに踊る男衆と編み笠を深く被り、艶やかな手ぶりの女子衆の佇まいに見とれたものでした。
こんな小さな子供たちも身振り手振り鮮やかに、お姉さんたちの踊りの見よう見まねで愛らしく踊っていました。
各町内毎の踊りの内容が違うのだそうですが、観ている当方にはさっぱり解らず、ただその静かな踊る流れに目を奪われているばかりでした。 道路左右の観光客は何れもカメラを構えて必死にシャッターチャンスを狙っているばかり・・・!
こちらは、橋の欄干なのですが、この様に踊りの所作を表したものがライトに照らし出されていたのでした。