陣痛の時こそ"自分ありがとう呼吸"

佐世保お日さまの家、山田です(*´-`)


今回は"自分ありがとう呼吸"の
ご紹介です。




まず、何も思わず息を限界まで
吐いてみます。

そして、息を自然に吸います。

次に『自分ありがとう』と思いながら
限界まで息を吐きます。

そして『自分ありがとう』と思いながら
自然に息を吸います。




何だか呼吸が楽に出来ますよね☆


ある朝、突然ふってきたこの呼吸法。


朝一番に深呼吸をしているのですが
私、朝はとても呼吸が浅いんです。


そこで、どうしたら良いのかなぁっと
数ヶ月前から、何となく思ってました。

すると、ある朝

突然
『自分の細胞にありがとう
と思って呼吸してみよう！』

と頭によぎりました。


もう、ビックリ‼‼

こんなに違うとは！


きっと細胞の原子核や素粒子レベルで
この思考は体にとって"心地好い"と
無意識が判断してるんだと思います。


なので、呼吸に必要な筋肉が
とってもスムーズに動きます。


この呼吸法

精神的にきつい時ほど

良いと思います。


そして、、、

特に使って欲しいのは

陣痛中。


赤ちゃんとママは分娩中
体の酸素を大量消費します。

酸素は赤ちゃんにとって

かなり大事なエネルギー。


わずかな酸素量の変化が
赤ちゃんの心拍を左右します。


陣痛中は息を吸うことは
忘れて下さい。
(吸うことを意識すると
過呼吸になる方も多いのです)

息を吐くことしか
意識しなくてよいです。

とにかく、口から長く吐く。


沢山、息を吐くと

自然と沢山の空気が肺に入ります。


痛いと

どうしても呼吸が浅くなります。

大量消費しているのに

呼吸が浅くて

酸素不足になります。


陣痛の時こそ
『自分ありがとう』呼吸
お試しあれです☆


筋肉も緩んで

お産も進みやすく

なりますよ～(*´∇｀*)


そして、何より

落ち着いて

分娩に望めますヨ♪



飲食せずに
生きている人は居ます。

でも


呼吸せずに
生きている人は居ません。

数分で意識が無くなります。

赤ちゃんも

この世界で生きるために

自発呼吸の能力を獲得することが

生きるために最低限必要な能力です。


自分の体に

自分の血液に

必要な空氣を

『ありがとう』の思いにのせて
送り届けてあげましょう♪


お日さまの家
sasebo.ohisamanoie@docomo.ne.jp

山田智子