多くの小学生、中学生の方々は
参考書や 問題集を お持ちになっていると思いますが、
うまく活用できているでしょうか?
昔から、参考書は机のこやし などと言われ
ただ飾っておくだけの物になってしまっている場合が多かったようです。
(私もそうでした・・・・・)
学校で習ったことを確認したり、復習のつもりで買っておいたりしても
それはうまく活用できないことが多いのでは?
宿題もありますしね~
そこで提案したいのは、
予習に使うこと!
まだ習っていないところを、前もって知っておくことに利用する
たとえば、今習っている項目の次の項目を 参考書でチェックする
次はどんなことを習うのか?それはどんな公式があるのか?
その公式はどのようにして使うのか?
ということを前もって読んでおくということです。
それはまるで小説を読むように~
その中で、分かりにくいところや 納得できないところにチェックしておく
問題集も、問題を読み、その解答を見ることで 解答への道筋を読んでおく。
まだ習ってもいない問題を解こうなんて、そんな拷問みたいな勉強はダメですよ
推理小説を読むつもりで、謎解きの道筋をチェックするだけでいいんです。
チェックしたところを学校の授業で教えてもらいましょう!
分かりにくければ後で質問に行く!友達に聞く!などして
疑問を先送りしないこと!!
考え込むより、道筋を見て、こんな方法があるのか~って
感心するだけでもOK!
問題集も、おもしろい問題には ○を!
つまらない問題には ×を!(あるいは点数をつけて)採点して遊ぶ。
試されてばかりではなくて、時には評価する立場にもなりましょう~
(問題集や参考書のなかには、感心するすばらしい問題もあれば、
明らかに時間の無駄ともおもえるつまらない問題もあります)
こんなことを書くと、学校や塾の先生は 冷や汗タラタラ~でしょうか
勉強は、自分の意志でするものです。他人にとやかく言われてするものではない!
だから、自分で考える予習の時間が光ります!
これからの世界は、自分が知りたいことを知るための作業が 勉強 です。
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